材料 2本分
【酢飯】お米 1合 ／ 赤酢 大さじ3（普通のすし酢でもOK） ／ 塩 少々
【菊下処理用】菊（干し菊） 1パック～（ゆでた後で30g以上を目安に） ／ 酢 大さじ2
【卵焼き】卵 2コ ／ 砂糖 小さじ1 ／ サラダ油 適量
【具】カニカマ 6本 ／ クリームチーズ 60g ／ 野菜（お好きなもの） 60g ／ 焼き海苔 1枚 ／ 生ハム 8枚
1
大きめの鍋にお湯を沸かし、その間に菊の花から花びらを外します。沸騰したら酢を入れ花びらを10秒ほどゆがいたら、ざるにあけ、ボウルの冷水で冷まします（苦味が苦手なら途中で水を替え30分程さらす）。再度ざるにあけ、手でぎゅっと水気を絞ります。
2
焼き海苔の幅にあわせて卵焼きを作ります。焼けたら、縦半分に切って冷ましましょう。
3
正方形の焼き海苔を半分にしてラップの上へ。卵焼きと残りの具を半量ずつ海苔に並べ、手前からきつめに巻きます。
4
炊きたてご飯に赤酢と塩を加え、切るように混ぜて酢飯を作ります。
5
ラップに酢飯の半量を広げ菊を配置。さらに生ハムで隙間なく覆い、ラップをかけます。
6
（手順5）全体を裏返し、上になったラップを外して酢飯の手前に（手順3）を置き、きつめに巻きます。
7
ラップのまま、よく切れる包丁でカット。ラップを外し、飾り付けたら完成！
菊のほんのりとした甘さとシャキシャキ食感が楽しめます。生ハムの塩気とクリームチーズのまろやかさが良いコンビネーション！もっと菊を楽しみたい方は、南部地方の郷土料理『菊巻き』のように分厚くして外側にしてもいいですね。