タイルは実は、コスパ良し?

タイル仕上げの長所は、耐久性と耐水性です。通常の使用環境では貼り直す必要がなく、タイル自体も大きく劣化することはありません。気になる目地の汚れも、抗菌・防汚効果のある目地材で対策できます。初期費用ではクロス(壁紙)よりも高くつくことが多いものの、耐用年数が長いので、クロスよりコスパが良いケースもあるんですよ。

水廻りを、ちょっとアートに!

「拭きやすい」「掃除しやすい」という利点があるタイル。だから、キッチンや洗面台、トイレなどの水廻りに多く使われますが、その際「アートな表情」を楽しめるのもタイルならでは。キッチンコンロの脇なら他の壁にもなじむようにシンプルに、洗面台ならアクセントとして個性的なデザインに。場所に応じて多彩に楽しみましょう!

リビングでもイケてます

最近はタイルのサイズや色も多様化していて、水廻り以外、例えばTVボードの背面の壁に使われたりすることもあります。この場合、面積が広いので落ち着いた色やデザインの大きめタイルがオススメ。アクセントウォールとして、お部屋全体の雰囲気を作ってくれます。

ユニーク!貼り方の名前

タイルは、整然と並んだ美しさが大きな魅力。そして、同じタイルでもその貼り方で印象が変わるのも面白いところです。多いのは「馬踏み目地」、そして「通し目地(別名:イモ目地)」というもの。馬踏み目地は、横の目地は一本で通し、縦の目地を半分ずつズラす貼り方。通し目地は、横も縦も目地を通す貼り方です。素敵なタイルを見かけたら、ぜひ目地の通り方にも注目して下さいね♪

馬踏み目地
通し目地

ゆっきーはここにいます!

インテリア大好きゆっきーは、クーム2階ショールームにいます。カーテン・壁紙の模様替え提案や家具・雑貨購入のアドバイスもしてますので、お気軽にお声掛けください。