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現場見学会 ご来場ありがとうございました

皆様こんにちは
先週末の十和田市での現場見学会には、多くのお客様に足を運んでいただきありがとうございました!

仕上がった状態での完成見学会では、家の構造体の模型などを見ながら「つくり」を説明することがあります。断熱材をこのくらいの厚さで入れて…などなど。でも、小さな模型ではイマイチ「?」な部分も。しかし今回のような現場見学会では「お家のこの部分に断熱材が入ってるんだ!」と一見で納得することができます。

そして、何よりも大切な大工さんのしっかりと丁寧な施工を、仕上がる前にお見せすることができるのです。ただ断熱材を詰めるのではなく、どんなところに気をつけているのか?そんな部分を見ながら説明ができるのです!


パネルの展示コーナーでは、ランニングコストなどのご説明。
「ランニングコスト」と「しっかり丁寧な施工」は切っても切れない関係です。
どんなに高価でいい材料を使用しても、隙間だらけのスカスカの家では、夏場なら冷房の冷気が、冬場なら暖房の熱が逃げてしまい、光熱費もぐんぐん上がってしまいます。できることなら安く抑えたい光熱費!そのために必要なことが「しっかり丁寧な施工」であることが、現場見学会で感じていただけるかと思います。


着工中の現場ということもあり、「女性の方にはあまり興味を持ってもらえないのでは?」という不安な想いもあったのですが、そんな私たちの想いとは裏腹に女性のお客様にも多数ご来場いただきました♪

今回の現場見学会の際には、1階から2階へ上がる階段がまだ出来上がってなかったのですが、とある女性のお客様は、はしごをかけて2階に上がり、じっくりと見てくださっていました!そして、普段見ることのできない風景に感激していただけたようです(お施主様の中でも、はしごで上がるのを怖がるお客様は多いんですよ~)
そして、「2階なのに暑くないんですね!涼しい~」と驚いた様子で屋根の内側を手で触り、断熱材の必要性を実感してくださっていました。見学後、外に出た際にはお家の中と外との温度差にまたびっくり!「お家の中涼しいですね~っ」とのこと。目で見て、温度を体感していただいたことで、クームの家づくりの200mm~300mm断熱のすごさをお伝えできたのではないかと思います家

今回、現場見学会にご来場いただきました皆様ありがとうございました!
皆様の今後の家づくりの参考になれば幸いです!

新宅祭

皆様こんにちは
今日は十和田市のNK様邸で行われた「新宅祭」の様子をお伝えしたいと思います。
NK様邸では無事に工事を終え、お引渡しとなりました。新宅祭では、無事に工事を終えた事への感謝の想いと、これからの家内安全を祈願いたします。


R君は今年の春から小学校一年生になりました。
出会ったころに比べると、ぐっと大人になったように思います。
こうした行事も、大人と同じようにできるようになったんだね~
(なんだか目頭が熱くなってしまいます…じわ~)

とは言え、まだまだ子供ですよ~!
見てください、この姿
新しいお家の中で元気いっぱいに「ハンバ~グ~!!!♪」
ハンバーグ!?ハンバーガーかな!? その発想力がまだまだ子供らしく可愛いですよね。
そんな姿を眺めながら、一人安心するSなのでした。

想いを込めて皆様と一緒に創り上げた宝箱に、元気いっぱいたくさんの思い出を詰め込んでくださいね!


弊社を選んでいただき、NK様とご家族の皆様と一緒に家づくりができたことを、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

3か月後には、弊社のアフター担当ミッチーが、定期点検にお伺いいたします!

ポーセラーツ

皆様こんにちは
今日は、先日「組新聞」の取材をさせていただいたポーセラーツ教室の様子をお伝えしたいと思います♪
ポーセラーツは白い磁器やガラスなどに、好きな柄や色の転写シートを貼って専用の電気炉で焼成するとても楽しいハンドクラフトです。

コチラは、教室内に飾られた作品の数々
プレートからグラス、アロマディフューザーの容器まで、たくさんのアイテムがありテンションも上がってしまいます↑
今回は取材を兼ねて、NとFも体験させていただきました。

こちらが転写シートと呼ばれるものです
色々な柄があり迷います…

使用する転写シートが決まったら、素材にレイアウトしていきます。
Nはスクエアプレート。Fはタイルを素材にしましたよ~


目にもとまらぬ早さで、線を引いていくF

転写シートをデザインした大きさに合わせてカットし、水にさらします。
そうすると水から引き上げたときにするりと台紙が剥がれます。
そして、剥がしたシートを素材に貼り付けていくのです。

が、この作業が難しいのです。
素材とシートの間に入ってしまった気泡を専用のヘラや指で抜いていくのですが、それがなかなかうまくいかず(汗


かなり真剣です

Nはダマスク模様とストライプでエレガントな雰囲気に

Fはグリーンと動物柄を組み合わせ、サファリな雰囲気に

出来上がったこれらを電気炉で焼成します。
下書きの青いペンは焼き付けると消えてしまうのです!とっても不思議!!

後日、完成した作品を受け取りNもFも感動!!
完成した作品は、コンセプトハウスにありますので、探してみてください♪

今回、取材にあたりご協力いただいたのは、三沢市内にあるM's Princess(エムプリ)さんです。
とても親切、丁寧に指導してくださいますので、興味がある方は是非♪

K様、この度は本当にありがとうございました。

気密測定

皆様こんにちは
今日は八戸市のTM様邸の様子をお伝えしたいと思います。

TM様邸では先日「気密測定」を行いました。
気密測定…一体どんなものなのか、聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、昨今の家づくりにおいて、「高気密・高断熱の家」はもう当たり前のようになってきています。
「高気密・高断熱」を売りにしているハウスメーカーさんや工務店さんも増えてきましたよね。
クームの家づくりにおいても外せない部分であります!
でも、言うのは簡単だけど、実際のところほんとに「高気密・高断熱」なのか…?
そんな疑問を持つ方もいらっしゃるではないでしょうか?

「それじゃあクームでやってみよう!見える高気密・高断熱を!!」

ということで一番はじめに出てきた「気密測定」なるものを行うこととなったわけであります。
高気密かどうかは、家に隙間がどのくらいあるかでわかります。その隙間の量を数値化することで、いかに高気密であるかが「見える」のです。

さて、早速測定開始!
測定方法はというと、こんな機械を使います。

お!なんか測定っぽい!


見た目は、スピーカーのような感じですが、このファンで家の中の空気を排気し、負圧の状態にします。負圧の状態のイメージは、家がずっと息を吐き続けているような感じでしょうか…


そうすると、自然と壁に貼ってある気密シートが室内側へ引っ張られます。※写真だと分かりにくいかもしれません

家は息を吐き続けて苦しいので、どこかから息を吸おうとします。
そして、家の隙間を見つけます。
やっと見つけた隙間!スーハースーハー!!

家が、この隙間からどのくらいの息を吸ったのか?それを計測するのです。

結果は1㎡あたり0.3c㎡の隙間家
(これが相当隙間面積C値(しーち)というものです)

まだ内部の仕上げ(ボード貼り)などを行っていない状態での、この数値はいい結果♪
今後仕上げの工事が進んでいくにしたがって、さらに数値が良くなると思います。この数値を出すためには、作り手の技術が大きく左右してきます。雑に気密シートを貼ったり、木を組んだりすると隙間ができてしまうのはイメージできるかと思います。仕上げてしまうと見えなくなってしまう部分ですが、家の性能は見えないところの施工がとても大切なのです。

「C値」は各住宅メーカーさんなどでも自社の基準があったりしますので、気になる方は是非調べてみてくださいね。

大工工事

皆様こんにちは
今日は三沢市のAF様邸から、大工2年目のYくんの仕事ぶりをお伝えしたいと思います。


どうやら、目の前にある板をカットするようですが…
以前もブログでご紹介しておりましたが、彼は認定職業訓練性技能競技大会にて優勝した経歴を持っています。それでも、実際の現場では第一線で活躍!という甘い世界ではありません。親方大工の指導のもと、毎日少しずつ成長しています

基本の掃除から始まり、材料を運んだりできることを少しずつ頑張ってきたY君。
入社当時から見てきた私には、大丈夫かな…と心配な思いと、成長したなぁ…という親心にも似た感情がぐるぐる交錯しています。


上手に切れてますね!!!
ベテランの大工さんたちがいとも簡単に操る道具ですが、一歩間違えると大けがにつながることもあります。とにかくけがには気をつけて、毎日頑張ってほしいと思います。

どんな時でもニコニコ笑顔の彼に、私はいつも癒されています!