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クームが現在取り組んでいる家造りをご紹介します。

パッシブとは?

ここ数年、パッシブという言葉が聞かれるようになってきました。
クームでも見学会で、「パッシブデザイン」や「パッシブ換気」などの言葉を使っていますが…。

皆様「パッシブって普通のと何が違うの?」「なんかすごいんだろうけど、全然わからない…」と感じていませんか?
正直、今の住宅業界はパッシブという言葉であふれています。
しかも、ややこしいことに、パッシブ○○の○○が省略されていることで、いろんな概念がごちゃごちゃになりやすいんです…(; ・` д・´ )

ということで、今回は、紛らわしいパッシブ○○を説明します!

ざっと簡単に言うと…
1、パッシブという言葉:passive、受動的という意味
2、パッシブデザイン :機械設備に頼らず、建築的な工夫で自然エネルギーを利用して快適な環境を作るデザイン手法
3、パッシブハウス  :要注意!手法ではなく、基準あるいはその基準の認定をうけた家のこと
4、パッシブ換気   :機械を使わず、自然の力で計画換気を実現する手法

もっと詳しく!という方は続きをどうぞ!('ω')ノ 【続きを読む】

暖房方法はいろいろ

クームでご提案する暖房はいろいろと種類があります。
それぞれ、予算や断熱仕様によって選択できるものが変わってきますが、どれを選ぶべきかはライフスタイルによっても大きく左右されます。

クームでお勧めするのは、家の中で温度差がなくヒートショックが起きにくい以下の3つです。
■24時間お家全体を暖めます
・パッシブ換気・暖房(ガスで暖めた温水で"空気"を暖めて、自然の力で循環させる)
・低温水パネル(ヒートポンプで得た熱を、室内のパネルに送り込む)
・プラロコ(エアコンで暖めた空気を、換気システムで送り込む)
暖房方式は見学会でもご紹介します♪
一度実物を見て、体験していただくのをオススメします!説明だけではわからない快適さがありますよ。

これ以外にも、ライフスタイルによってはいろいろ選べます。
【続きを読む】

3つある断熱仕様

クームでは現在、主に3つの断熱仕様があります。
高性能グラスウールや吹き込みロックウールを使った、シングル、ダブル、300mmの3段階の壁の厚さが選べます。
軸組工法(在来工法)か枠組壁工法(ツーバイフォー)で、断熱材の基本の厚さが90mmと105mmで変わりますが、クームで断熱仕様と言えば図のような3つのことを指します。


断熱の厚さは暖房の選択にも影響してきます。
ダブル断熱以上、更には300mm断熱でないと選べない暖房の種類もあります。


クームでは、快適な生活をおくってもらいことから、ダブル断熱以上をオススメしています♪

カタログ通りとは限らない?

3つの断熱仕様についてご説明しましたが、断熱材はカタログ通りの性能を出すとは限りません
下の表をご覧ください。

断熱材を納める枠が見えているだけで、性能が半分以下!
いくら良い物を使っていても、施工に細心の注意を払わないと宝の持ち腐れになってしまいます。


実際の施工現場ではどう見えるかというと、こんな感じになります。

もちろんクームでは、右の図のようなNG施工はしません。もし、そんな箇所があったとしても、現場監督が断熱検査を行って見つけ次第直させます!

完成後の気密測定

2017.5.31追記:ギャラリーで公開している「質感を楽しむ、パッシブ換気・暖房の家」のC値:気密測定の裏側です!



竣工後の気密測定に行ってまいりました!
付加断熱を施工した現場は毎回気密測定を2回行っております。


↑こちらはパッシブ換気の給気筒になりますが、ここから空気が流入しないように袋をかぶせ、養生テープで止めます。こちらも気密のお話(前のブログ)で触れています。
他の部分も同様にテープなどで処理をします。


計測スタートです!


↑被せていた袋はこのように吸われていきます。
計測開始してから結構すぐしぼんでいきました。
これは気密がよさそうです!

と言っても施工段階の気密測定時にC値0.089をたたき出したので、悪くはならないのがわかっているため、安心しているところもあるのですが(笑)


結果は四捨五入して0.1でした!

気密測定を行った後は現場に入って施工をした大工に結果を報告しております。
すると、前回の現場と比べてみたり、他の大工と競ったりなど向上心が芽生え、とても喜ばしいものなのです。

実は普段、大工たちはお客様と触れることも少ないですし、こういったものに立ち会う機会も少ないのです。自分たちが手間暇かけた現場がどうだったのか?お客様の反応はどうか?とても気になっていると思います。現場で会ったら、ご遠慮なく大工に話しかけてみてくださいね♪

気密測定

皆様こんにちは
今日は八戸市のTM様邸の様子をお伝えしたいと思います。

TM様邸では先日「気密測定」を行いました。
気密測定…一体どんなものなのか、聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、昨今の家づくりにおいて、「高気密・高断熱の家」はもう当たり前のようになってきています。
「高気密・高断熱」を売りにしているハウスメーカーさんや工務店さんも増えてきましたよね。
クームの家づくりにおいても外せない部分であります!
でも、言うのは簡単だけど、実際のところほんとに「高気密・高断熱」なのか…?
そんな疑問を持つ方もいらっしゃるではないでしょうか?

「それじゃあクームでやってみよう!見える高気密・高断熱を!!」

ということで一番はじめに出てきた「気密測定」なるものを行うこととなったわけであります。
高気密かどうかは、家に隙間がどのくらいあるかでわかります。その隙間の量を数値化することで、いかに高気密であるかが「見える」のです。

さて、早速測定開始!
測定方法はというと、こんな機械を使います。

お!なんか測定っぽい!


見た目は、スピーカーのような感じですが、このファンで家の中の空気を排気し、負圧の状態にします。負圧の状態のイメージは、家がずっと息を吐き続けているような感じでしょうか…


そうすると、自然と壁に貼ってある気密シートが室内側へ引っ張られます。※写真だと分かりにくいかもしれません

家は息を吐き続けて苦しいので、どこかから息を吸おうとします。
そして、家の隙間を見つけます。
やっと見つけた隙間!スーハースーハー!!

家が、この隙間からどのくらいの息を吸ったのか?それを計測するのです。

結果は1㎡あたり0.3c㎡の隙間家
(これが相当隙間面積C値(しーち)というものです)

まだ内部の仕上げ(ボード貼り)などを行っていない状態での、この数値はいい結果♪
今後仕上げの工事が進んでいくにしたがって、さらに数値が良くなると思います。この数値を出すためには、作り手の技術が大きく左右してきます。雑に気密シートを貼ったり、木を組んだりすると隙間ができてしまうのはイメージできるかと思います。仕上げてしまうと見えなくなってしまう部分ですが、家の性能は見えないところの施工がとても大切なのです。

「C値」は各住宅メーカーさんなどでも自社の基準があったりしますので、気になる方は是非調べてみてくださいね。