新旧MIX
前回の基礎生コン打ちの後、暖房用のパイピングを埋め込む土間部分も生コンを打設しました。
この方式だと足元のコンクリートが暖かくなるので、雪で冷たく濡れた靴類も乾きやすくて、とても助かります~(*'ω'*)
出来上がった基礎がこちら↓
柱類を取り付けていくわけですが、その前に既存の基礎と土台とをしっかり繋いでずれないようにします。
ために、アンカーボルトという金物を取り付けました。
このアンカーボルトは基礎に埋め込むタイプです(新築なら生コン打設の前に取り付けます)。
今回の改修では既にある土台・基礎、両方に穴を空けて、化学反応を起こす接着剤付きのアンカーを設置します。
(コンクリートと金属のアンカーを固着する優れものです。土留めの上に塀を建てる時などにも利用していますよ。
ちなみに、皆さんが普段使いするような瞬間接着剤やボンドとは違って、コンクリートのようにカッチカチに固まります。)
取り付けた後がこちら↑
この後2度目の解体工事へと続きます。