いろんな外壁材
先日ですが、大工さんが外壁張りをしていました。
このおうちでは3種類の外壁を使っていて、ガルバリウム鋼板、木(レッドシダー)、窯業系スレート(セメント)のうち、木とスレートは大工さんが張ります。
↓はスレートですが、材料の重ね方に注目!
下の材料に被せるように半分重ねて張っていきます。
こうすることで雨が当たっても、壁の内側へ流れていかずに、外壁の表面をつたっていくんですね。
↓こちらは縦方向に木を貼っています。
塗り壁などを除いて、ほとんどの外壁材は材料同士を重ねあわせる箇所ができます。
材料の端・繋ぎ目は雨が入りやすい所なので、重ねる方向・順序、組み合わせの仕方に工夫があります。
(テトリスの正方形ブロックを1マスずらしたような、あのブロックが重ねっているイメージです)
***
一方おうちの中では、水廻り設備が搬入されました。
これはユニットバスを組み立てている所です!
ユニットバスって完全にできた物を納品して完了!と思っていた方もいるかも? 実は配管の繋ぎ合わせだけでなく、内部でも色々と工事があるんですね。