PROJECT

中庭に集う家

中庭に集う家

青森市

中庭に集う家

地鎮祭がありました

9月の中旬に、地鎮祭がありました。


お子様も祭壇の前で見様見真似で手をぱちぱち。
なかなか立ち会うことのない地鎮祭。もし将来、お子様がお家を建てることになったら、あの時も地鎮祭してたなぁと思い出してくれると嬉しいですね(^^)

最後はお施主様のご両親も一緒に記念撮影♪

さて、この現場。七戸町にあるクームでは珍しく、青森市にあります!
いつもは八戸や十和田・三沢あたりが多いのですが、遠くの現場では青森市ではこのお家や、弘前市ではこのお家、むつ市などにも建てていますよ。
結構遠い所でも建てているでしょう?皆様クームのサイトを見たり、ご紹介を受けて見学会に来てくださってます(*´ ∀` *)

そういえば青森市の工事は、冬場は大変だと聞いています。
雪を捨てる所がなくて、除雪だけで大工さんの午前中が終わってしまったことも何回かあったみたい…。
心して工事にかかりますね!
業者さんのご協力も得て、春前の完成を目指し頑張ります!

土留め工事の始まり

お家の基礎工事に先立って、土留め工事が始まりました。


皆さんも赤い小さな柱を見たことがありませんか?
これは土地の境界を表す境界杭です。
境界杭で敷地を区切るように土留めを作っていきます。


基礎工事が始まりました

基礎工事が始まりました。


基礎の捨てコンや生コンを打つ前に、あらかじめ基礎を貫通する配管類を敷設しておきます。


この配管類は地面からある程度の深さにあるのですが、凍結深度という言葉がキーになります。
地面から〇cmより深くに設置しないと、冬場は地面が凍って破裂する恐れがありますよ!というボーダーラインになっていて、寒冷地では確認必須の事項なんです(` ・ω・´ )

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床掘がひと段落したら、この後は捨てコン、土間の断熱敷き、基礎の配筋と基礎工事が続きます!

配筋検査

先週中頃に鉄筋組が終わりました。


ちゃんと設計図通り鉄筋が組まれているか、JIO(日本住宅保証検査機構)の検査員さんのチェックを受けます。
クームでは住宅かし保険に入っているので、どの物件も毎回こうやって検査してもらいます。
安心できるお家を作るための、第3者のチェックです(` ・ω・´ )b


このあと、コンクリートを流し込むための型枠をつくり、生コン打設と基礎工事は続いていきます!

生コン打設

生コン打設が終わりましたよー!
コンクリートがキレイにつるつるになってます。


さて、この生コン打設ですが、コンクリートは下の写真の黒いチューブのようなものから出てきます。


コンクリートはミキサー車で工場から現場まで運ばれてくるのですが、打設の作業はミキサー車だけではできないんです。
かなり高い位置までチューブが持ち上がってますよね。こんな風に高い位置までコンクリートを持ち上げられる、ポンプ車とセットで作業をするんです。

違うお家の工事風景ですが、写真左奥にある緑のアームがあるのがポンプ車で、右がミキサー車です。


ミキサー車だけだと、敷地中をぐるーっと回りながら生コンを流し込む&基礎の中央に広げていく必要がありますが、ポンプ車があればコンクリートを目的の場所に流し込むのも簡単です♪
(他にも、ビルの工事だと高い所までコンクリートを届けたり、この車はセットで活躍します!)

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この後現場はちょっと空く予定です。
建て込みは来週以降から。大き目の現場なので、大工さん4・5人で1週間みっちり建て込みますよ! ε=(` ・ω・´ )9