PROJECT

中庭に集う家

中庭に集う家

青森市

中庭に集う家

何ができるかな?

いきなりですが問題です!
現在は造作中の青森市の現場、リビングで何かをつくっているようです。さて、次の写真に写っているのは何でしょう?


リビングにあって、このサイズのヘコみと言えば…(‘∀‘*)?もうお分かりの方もいるでしょう!
でも、どんな仕上がりになるかはまだ秘密ですよ♪

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さて、前回にひき続き大工さんは造作と並行してフロアを張っています。


フローリングの裏に専用のボンドを付けて、直接材をたたかないように位置をそろえたら、


仕上げ用の釘を斜めに打つべし!※えぐり込むようには打ちませんよ(笑)

一見ただ並んでいるように見えるフロアですが、キレイに仕上げるため、道具を使いこなすための修行が必要だそうですよΣ(・ω・)!

キッチンの取り付けにかかります

先週の様子ですが、キッチン取り付け前の細かい打ち合わせをしてきました。

このお家では、クームではなかなか珍しい、ウッドワンのsu:iji(スイージー)というキッチンを採用していますよ。
(夜9・10時あたりのドラマで、スイージーのキッチンって結構使われてます(*‘∀‘))


現場には材料の入ったダンボールがいっぱい!


これぜーんぶキッチンの材料です!
キッチンって出来上がった状態で搬入されるわけではないんですねΣ(・ω・ノ)ノ!

扉、引出し、カウンター、食洗機、レンジフード、ビスetc...全部組立てます。
大工さんは慣れた様子で梱包を開け、組み立てていきましたが…、自分だったら気が遠くなりそう(>ω<;)


さて、慣れた大工さんとはいえ、お家ごとにキッチンの細かい所は異なるので、設計図が必要です。
(それに、キッチンって毎年新しいのが出たり、結構な頻度でプチリニューアルしてます!)

そこで、設備関係の製品は完成図が描かれた設備図面というのが、メーカーさんから送られてきます。それを壁に貼って、確認しながら組み立てていくんですよ(・∀・)


この日も、大工さんがメジャーを出して、部品がどれくらいの寸法なのか確認していました。


今やキッチンは、リビングにも負けないお家の顔になりつつあります。
どんな仕上がりになるのかとっても楽しみです♪

ワイングラスモチーフの造作

造作も大分仕上がりました!
前回お伝えしたキッチン&ダイニングに、棚やカウンターができましたよ♪


↓この部分にはワインセラーが入る予定です。
寸法ぴったりに仕上げてます。持ち込む物に合わせて調整できるのも造作ならではですね!


↓何気なーく馴染んでますが、このカウンターを支えている曲線の部分、大工さんのこだわりだそうです(・∀・)


なんでもワイングラスをモチーフにしたとか。
言われてみれば、スパークリングワイン用の細長いグラスを逆さまにした形になってる…!(*゚◇゚*)

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造作も落ち着いたので、そろそろ仕上げ工程に入ります。
クロスが張られたり、塗装されると雰囲気ががらっと変わりますよー!
わくわくどきどきの瞬間です(*^▽^*)

造作がいっぱい!

内部ではクロス工事と、外部では塗り壁の下地処理が始まっています。
昨日は大工さんが入って、材料の到着待ちをしていた造作を仕上げましたよ(・∀・)b

さて、このお家は造作がいっぱいです!

キッチンやリビング周りだけでなく、家事室のカウンターやアイロン台だったり、

タイル貼りの洗面台があります!



タイル貼り…とくれば、キラキラ光るモザイクタイルの水廻りですよね!(*‘ω‘ *)

クームで今までに作った洗面の例では、例えばこのお家はブルーのモザイクタイルを使って、地中海の青をイメージした造作を作りました。


今回は使うのは石のような質感を持つタイルです。落ち着いた上品な雰囲気になりますよ♪
毎日使う場所に気分が上がるようなスタイル・仕掛けがあると、一日の良いスタートがきれそうです。
一点ものが好き!という方もぜひ、オリジナル造作を検討してみてくださいね(*^▽^*)

塗り壁

最近クームでは塗り壁が流行ってます。このお家も汚れがするんっと落ちる塗り壁を使いますよー!

まずは、塗り壁の下地になる外壁(うす黄色)の上に、塗り壁用の下地材(黒っぽい灰色)を塗ります。

次にメッシュ(黄色)をペタリと貼ったら、

また下地材でメッシュが完全に隠れるまで塗り塗り!

ここまで来ると、お家の見た目は黒っぽくなります。

この後には、中塗り材と仕上げ材を更に塗ります。
最終的には白の外壁になるのですが、その途中が黒ってなんだか不思議ですね(・∀・)!

そうそう、この塗り壁を施工するときの音、「ジャッジャッ」というか「ジュィージュィー」というか…、じゃりじゃり・ザラザラした泥を力強くこする感じなんです。(なかなか言葉で表現するのは難しい!)
普段の生活ではなかなか聞かないタイプの音です。

このお家はコテの跡を付けないツルツル仕上げなのですが、あえてコテの跡をデザインとする仕上げなら、この音がもっとリズミカルに聞こえるかもしれませんね(*‘ω‘ *)♪

***
もうちょっとで塗り壁が終わるので、そうしたら玄関周りのストーン貼りに進みます!