第5回モダンボタニカル

モダンボタニカルとは

まだまだ根強い人気の「男前インテリア」や「インダストリアルスタイル」といった、男らしく無骨なインテリアスタイル。それにボタニカル要素をプラスしたのが「モダンボタニカルスタイル」です。かっこいいだけではなく、都会のオアシスのような癒しの雰囲気も◎

ボタニカルの要素を取り入れる

まずはなんといっても観葉植物。本物はお手入れが心配…という方なら造花でもOK。水やり不要で、吊るしたりひっかけたり自由なアレンジが楽しめます♪また、クッションカバーなども取り入れやすいアイテム!柄ものと無地のコーディネートなら、うまくまとまります。あと壁面に、植物柄のポスターやファブリックパネルを配置するのもオススメ。

色使いのポイント

ベースが「男前インテリア」や「インダストリアルスタイル」なので、モノトーンやブラウン系のコーディネートがすっきりフィット！使う色数を抑えると様々なアイテムと合わせやすくなり、植物の緑も活きてきます♪フラワーベースなどの小物類も同系色がベスト。また、家具の脚や雑貨に黒を効かせると全体が引き締まりかっこよくまとまりますよ☆

素材にもこだわる

観葉植物の鉢カバー素材にもこだわりたいもの。石やガラスといったハードな素材のほうがぐっとモダンになりますが、プラスチックでも、アイアンのバスケットやスタンドに合わせると雰囲気が変わります♪さらに、一緒にディスプレイする雑貨もハードな素材にするとモダン度アップ！

家の中全体を統一するのはなかなかハードルが高いもの。手始めにトイレや寝室など、限られた空間でトライしてみてはいかが？