
一つ一つに、職人の繊細で美しい技が咲いています。
春を探しに、和菓子屋さんへ♪そんなテーマをもって、八戸市にある「菓子造たちばな」さんに行ってきましたよ!
たちばなさんは、創立50年を越える老舗。落ち着いた店内には、まるでお花が咲いたように春の和菓子が並んでいて、とってもキレイ♡。お店の方に少しお話を伺うと、歴史がある分、昔からの品質を落とさないように頑張っているとのこと。一方では新しいお菓子作りにも挑戦していて、そのせいか若い方からご年配の方まで、男女問わず幅広いお客様がいらしてるようです。さすが、地域に愛されている名店だなー、と納得。


では、いくつか試食!まずはさくら餅。あぁ…春といえばこの香りですよねー。葉っぱの塩加減もちょうどいい。次はうぐいす餅。薄くて柔らかい求肥とあんこのバランスが絶品で、きなこの香りも華やか!そして通年商品で気になった「菊一文字」。菊の紋章の形の和菓子ですが、やわらかでクッキーのような香りの生地で、さらりとした中の白あんには八戸名産の菊の花びらが!コレ、何個でも食べたくなりますね。ちなみに夏はシャインマスカット大福も人気と聞いて、また来なきゃ!と心に誓った一日でした。

