土にさわったり、収穫したり、「農業体験」で気分リフレッシュ!

七戸町は農業が盛んな町。だから、様々な農業体験ができちゃいます。中でも今の時期なら「収穫体験」がオススメ!それぞれの作物ごとに楽しみ方もいろいろなので、順にご紹介しますね。
まずは「じゃがいも収穫」体験。土の中に手を入れてじゃがいもを探し当てるドキドキ感は、まるで宝探し!小さな子どもでも「あったーっ!」と収穫の喜びを実感できます。次は、七戸町特産の「トマト作業」体験。真っ赤に実った鈴なりのトマトは一見の価値あり!ハウス栽培なので雨天でも体験できるのがグッドです。また「夏野菜収穫」体験では、きゅうりやなす、いんげん、ブロッコリー、オクラなどの収穫を体験。採れたてなら、野菜嫌いの子でも食べられるようになるかも?そしてフルーツでは「ブルーベリーハント」があります。園内の様々なベリーを手摘み体験、さらに農家さん手作りのジャムが載った特製アイスクリームも食べられます!

農業体験プログラム

【じゃがいも収穫】体験できる時期:7月~8月 /【トマト作業】体験できる時期:7月下旬~10月 /【夏野菜収穫】体験できる時期:7月~8月 /【ブルーベリーハント】体験できる時期:7月中旬~8月中旬

*以上のプログラムは、すべて体験時間が2時間で、料金は1,800円~です。
*その他、真夏以外に体験できるものとして、栗ひろい、田んぼの学校、とうもろこし収穫、ドリームガーリック、りんご収穫、ごぼう収穫、わらび採りなどもあります。

豊かな自然環境だからできる、生き物たちとのふれあいにワクワク!

田んぼは、人間にとってお米を作る大切な場所ですが、小さな生き物たちにとっても貴重な生育環境。「田んぼの生きものさがし」体験では、田んぼのまわりの水路で、どじょう、ザリガニ、フナなど様々な生き物を捕まえて観察します。「いた!」「つかまえたー!」と子どもたちの元気な声が聞こえてきそうですね。観察後の生き物たちは水路に返してあげますが、この体験を通して里山の自然の豊かさを知ることができます。
そしてもうひとつ、七戸町ならではの生き物といえば「馬」。昔からの馬産地・七戸町ならではの「馬とのふれあい体験」では、大人しい馬と散歩したり、餌やりをすることができます。馬の優しい心にふれて、いやされてみませんか?

生き物たちとのふれあいプログラム

【田んぼの生きものさがし】体験できる時期:5月~10月、体験時間:1時間、 料金:1,300円~[ガイド1人]/【馬とのふれあい体験】体験できる時期:通年、体験時間:1時間、料金:1,520円~[5人まで]

おなかをすかせて参加したい!美味しくて楽しい、食文化体験。

七戸町は食文化も豊かです。「長いもすいとん」や「けいらん」は郷土料理の代表格。素朴でホッとする風味を、ぜひ子ども達にも味わってほしいですね。また、七戸町はそば処でもあるし、人気イベント・ピザカーニバルも開催される食のまち。道具や場所など、自分で準備するのは難しいものも、かだれ田舎体験ならそれぞれのエキスパートに教えてもらえるので、家族で気軽にチャレンジできます!

食文化体験プログラム

【長いもすいとん】料金:1,500円~ /【かだれ御膳…にんにくや長いも、ごぼうなど旬の地元野菜を 使った贅沢な御膳です】料金:2,000円~ /【けいらん作り】料金:1,500円~ /【にんにくピザ作り】料金:1,500円~ /【そばうち】料金:1,850円~ /【ダッチオーブン料理】料金:1,520円~

*以上のプログラムは、すべて通年体験でき、体験時間は2時間です。
*他に棒パン作り、豆しとぎ作り、そばもち作り、もちつき・団子作り、なべっこだんご作りもあります。

まだまだあるよ!田舎体験。

「かだれ田舎体験」には、昔話を聞ける「和の心体験」や冬に雪だるまやかまくらを作る「雪国体験」などもあります。自分たちには見慣れていても、都会に住む親戚や友人が遊びに来たときに一緒に行けば、とても喜ばれると思いますよ。私たちの「田舎の良さ」を大いに楽しんでもらいましょう!

七戸町かだれ田舎体験

ウェブサイト

*予約は、ご希望日の2週間前までが目安です。
*作物の生育状況や天候によって開催内容は変動するので、まずは問い合わせを!
【お問い合わせ先】七戸町農林課 / 〒039-2792 七戸町字森ノ上131番地4 / TEL 0176-68-2116(直通)/ FAX 0176-68-2804

*記載の料金はお1人の体験料金です。(取材協力・写真提供/七戸町農林課)