造成と基礎
おうちを建てるには、まずは、土地から!
自然の状態だと斜めになっているのを造成した土地です。
基礎工事の前に生い茂った草を刈って、擁壁(ようへき)を作っていきます。
擁壁はとっても簡単に言うと、高低差が大きい地面が崩れてこないようにガードしてくれる、強い壁。
土留めのパワーアップ版と考えてもOKです。
基礎や土留めと同じように、まずは擁壁ができる場所を平らに均すことから始めます。
しっかりした足場ができたら、品質の安定している既成のL字型擁壁を、隙間なく並べて互いを固定していきました。
そして土を埋め戻したら完了!
あとはいつも通り、地盤補強や基礎工事を始めていきます。