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暮らしやすい家

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おいらせ町

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断熱材の厚さ

現場は石膏ボード張りに入っています。
今回はその一つ前の工程の断熱入れについて、わかりやすい写真が撮れたのでご紹介!

クームで建てているパッシブ換気・暖房のお家は、1:壁(柱と柱の間)の中に断熱材を詰める充填断熱と、2:その壁の外に断熱材をプラスする付加断熱、というのを採用しています。
普通のお家が1だけの断熱だとしたら、2の断熱も足してあげることで、壁の厚さは普通のお家の約3倍になります。
(2の付加断熱の厚さは、ハウスメーカーで色々です。薄くても厚くても同じ付加断熱と言えちゃうので、大したことない付加断熱も存在し得るわけです…。青森県でそんなメーカーさんはないと思いたいですが…)

さて、↓これが1の充填断熱、断熱材が入る所です。
窓の周りの凹んでいる所に断熱材を隙間なく詰めます。


そして↓が2の付加断熱の層。
遠くから撮っていますが、断熱材の入る凹みはかなり深いです。18cmあるので、だいたい手首から指の先位まであるんですね。


分厚い壁と高性能な窓をセットで使ってあげることで、熱を保持する魔法瓶のようなお家が出来上がるわけです(・∀・)♪