フロア張りと養生
現在壁の石膏ボード貼り中の現場。
ちょっと前まではフロアーを施工していましたよ!
壁になる所を避けながら、フロア材をカットして床に留め付けていきます。
フロアはお互いがかみ合うように、側面に凹凸があります。(凹凸をはめ込むつなぎ方を本実:ほんざねと言います)
当て木をしたりゴムのハンマーで優しくトントントンと叩いてかみ合わせます。
現場にはどんどん色んな材料が搬入されてくるので、床が傷つきやすい環境です。
それを防ぐためにシート状の養生材を敷いていきます。シート同士もテープでぴっちりとつなぎます。
この養生材は紙と荷物などのクッション材に使われるポリエチレン(りんごや梨を1コずつ梱包してあるふわふわのネットと同じ素材です!)のシートでできていて、ちょっとだけ柔らかいのがポイントです。
ここで覆われた床は工事終盤までこのままで、クリーニング前の養生剥がしまではずっとシートを貼ったままです。