PROJECT

ゆとりある2世帯の家

ゆとりある2世帯の家

十和田市

ゆとりある2世帯の家

雰囲気がわかるようになってきました

壁や屋根になる合板がついて、空間としてお家の形が分かるようになりました。



内部も将来壁になるところが分かるようになっています。
この段階まで来ると、お施主様といっしょにスイッチやコンセントの打ち合わせをします。

プランの段階で、設計者はこういう風に暮らしてほしい、そのために人の動きを自然に誘導するには…?ということまで考えて、スイッチやコンセントの位置を配置していきます。
座った時の目線を考えればここだし、部屋の出入りにはスイッチはこの場所にあった方が良いな。でも、デザイン的にスッキリさせるなら、他のスイッチやコントロールパネル類とまとめてある方が良いし…。などなど、色々考えているんですね(` ・ω・´ )

そして実際に建て込みが進み、暮らしているイメージが想像できるようになった段階で、お施主様の希望に合わせて、配線をプラスマイナスさせていきます。
例えば、寝るときはいつも左側を向いて横になるからスマホの充電にはこっちのコンセントが良いなーとか、自分は朝スムージーだけど、家族はレンジもコーヒーメーカーもホットサンドメーカーも使うし、コンセントはいっぱい欲しい!とか、その人の暮らし方によりカスタマイズさせる感じです。

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場所は変わって、ここは下屋(1Fの)屋根です。


屋根材は最近のクームでは珍しく、瓦を使います!
一見瓦のようにぽこぽこ?したTルーフを使うことは多いのですが、プロヴァンス風以外のお家で瓦を使うことは近頃なかったので、仕上がりが楽しみです!(*' ▽' )