PROJECT

展望の家

展望の家

八戸市

展望の家

敷地造成から

遠くに八戸市内を見渡すことができる場所に、クームのおうちが建ちますよ(*'ω'*)


周囲は気持ちのいい緩やかな坂道がずっと続く、なんともいい感じの場所です。
(夏になったら自転車でゆっくり下りたくなるような!)

でも、傾斜があるということは、土留め工事が必要になることも。


傾斜地でおうちを建てる敷地をまっすぐに均していくと、お隣さんとの土地と段差ができちゃうのですね。
だからお隣さんの敷地が崩れないように、土留めを作って押さえてあげます。


なかなか背の高い土留めになりました。
造成もそろそろ終わりそうです。
これから家づくりが始まりますよ!

基礎工事のはじまり

3月はじめから基礎工事がスタートしました。
まずはおうちを建てるための立体的な目印をつけていきます。
(やり方だしと言います。やり方だしの説明はこちらからどうぞ


正確な位置が求まったら、あとはどんどん掘り進めます!


こうやって見るとけっこう深く地面を掘っていますよね。
基礎は地面の上だけじゃなく、下にも深いのです。

基礎の生コン打設

基礎工事が進んでいます。
その様子をダイジェストでご紹介。

基礎下のEPSに防湿シートを掛け、基礎の立ち上がり用の鉄筋を組んでいる所です↓


基礎用の断熱材(EPSという発泡スチロール状の断熱材)を鉄筋に合わせて設置して、コンクリートを流し込むための型枠を取り付けていきます。


いざ生コン打設!


生コンを流し込む人、生コンに空気を含まないようにする人(バイブレーターを使って生コンに振動を与え、含まれた空気を追い出します)、生コンを均す人。
同時並行で作業をこなしていきます。

生コン打設その2

基礎の型枠が取れたら、今度は2回目の生コン打設とまいります!
↓は玄関の中の土間部分ですね。


白くて細い管は、暖房用のパイピングです。
玄関土間から暖かくなるので、冬玄関に靴を置きっぱなしにしておけば、朝までにはいい感じに乾くんですよ。雪国民には嬉しい設備!

続けて、おうちの外の土間も仕上げていきます。
ここはのちのち、景色を楽しむ素敵スペースになります(*'ω'*)




ここの仕上げに取り掛かるのは工事終盤になってからですが、今から楽しみです!

土台を敷きました

昨日から大工さんが入りましたよ!
基礎の上に気密を確保するためのパッキンを敷き、更に木の土台を敷いていきます。


今年は新人の大工さんが2人入ってくれました(*^▽^*)!
大工道具を使った仕事は教わってからでないとできませんが、まずは大工さんが家をどう建てていくかを学んでもらいます。


また、この日は基礎の立ち上がりがない部分で土台を支える「束(つか)」の取り付けを体験してもらいました。
ベテラン大工さんに教えてもらいましたが、いざやるとなると(&終わったらチェックするよ!と言われると)、緊張しちゃいますね。

土台敷きが終わればいよいよ大工さんのかっこいい見せ場が来ますよ!