PROJECT
三沢市
お引渡し前の撮影に行ってきました。
建築日誌では内部全体をあまりお見せしていませんでしたが…どうでしょう、とってもステキに仕上がってますよね(*^▽^*)
勾配屋根を効果的に使った、吹抜リビング↓
DK側からリビング側へ進むと、いっきに開けた吹抜空間に。
小上がり和室と２階もありますよ。
水廻りも収納いっぱい＆黒いタイルがカッコかわいい感じに。
おうち全体を通して、黒でキリッとアクセントを出すコーディネイトです。
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さて、もうすぐお引渡しです。
私たちクームの仕事は、引き渡したらそれで終わり、ではありません。
暮らしていればお手入れも必要になりますし、健康診断と同じように定期点検にもお伺いいたします。
どうぞこれからもクームを頼ってくださいね！
外構工事終盤はウッドフェンスに取り掛かっていました。
既存・新設のコンクリートの塀に穴をあけて、塀を固定させるための金物（アンカー）を差し込みます。それだけだと金物が固定されないので、専用の薬品を使ってコンクリートと接着しています。
（この薬品は耐震工事とかガードレール工事とかにも使えるそうです！）
先ほどのアンカーと柱をつないでいきます。
水はけの問題があるので、木の柱が直接コンクリートに触れないように、間にパッキンを挟みました。
あとは柱をつなぐように目隠しになる板を張っていきます。
適度に隙間があって、圧迫感も少なくていい感じです！(*'ω'*)b
内部ではクロス工事が終わって、設備機器が取り付けられました。
↓造作のガラス窓も！全部模様が違いますよ(*'ω'*)
ブラックの管がカッコイイ手洗い手洗いセット↓
ところで、クームで手洗いセットを取り付けるときは、給水管・排水管を床から取り出しています。
↓こんな感じです。
手洗いセットのカタログを見ていると、壁の中に配管が繋がってスッキリ見えるタイプが多いのですが、心配なのは万が一配管から水漏れしたときです。
他にもつなぎ目から水がちょっとだけ漏れて、配管を伝って壁の中に…なんてこともあるかも。
（壁のシミで気づくかもしれませんが、下に収納キャビネットがついて隠れているとわからない！）
水漏れのトラブルだけでなく、壁も剥がすのは大変です。
一方給水管・排水管が床にストンと落ちるタイプは、もし水漏れしても床下に潜れば影響の範囲もすぐに確認できます。
（キャビネットがない配管が見えるタイプは、掃除機をかけるのに気を遣うと言えばそうかもしれませんが…(*'ω'*;) 慣れでなんとかなります！）
設備関係はカッコよさだけで選ばずに、メンテナンス性も考慮したいですね。
現場は左官工事中！
玄関の土間とポーチにこれからタイルを張っていくところです↓
左官屋さんはタイル類などの他にも、基礎の表面に保護剤も塗ってくれます。
ポーチ階段の右側の基礎にご注目。
ザラザラした梨地みたいに見えませんか？
これは基礎の保護剤の粘度が高いこと、塗りに使うローラーのスポンジ形状が表れているんですね。
（ペンキ塗りに使うコロコロローラーのスポンジ部分が、固くて粗い感じだと思ってください）
いい具合にザラザラ感が出るので、塗り跡やムラが残りにくいというメリットもありますよ。
仕上げ工事が始まりましたよ～！
前回紹介した外壁部分↓塗装されてかっこよくなりました！
天井（軒天：のきてん、と言います）もツヤありブラックでキレイに整っています。
天井が黒だから暗く感じるかもしれませんが、反射のおかげで意外と明るいんですよ(*'ω'*)
内部も塗装が進んでいます。
↑↓造作や枠の周りは、マスキングテープで養生して、それから塗装します。
塗装が終われば次はクロス工事ですよ！