PROJECT

家事楽の家

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六戸町

家事楽の家

クロスパテ処理中

外部の足場がとれました!
コンクリートの土間などの外構工事を残して、おうち本体はほぼできあがりです(*'ω'*)


内部ではクロス張りの前段階、パテ処理をしていました。


写真のうすピンクの石膏(せっこう)ボードの合わせ目や留め付けたビスの跡を、パテでスムーズにしていきます。
これがないと、クロスの下地のデコボコが目立っちゃうんです。

ちなみに石膏ボードって、芯材の石膏を紙で覆ったものです。
美術室にあった、あの重そうな石膏像(触ると粉っぽくて指が白くなりましたよね!)を紙でラッピングしてる…とイメージすればわかりやすいかも?


↑のカーブの急なアール部分、ちょっとギザギザしているのがわかりますか?
ま~るく切り欠いたところは、石膏がむき出しになってしまいます。だからメッシュシートで補強するんですね。

下準備ができたら、クロスを貼っていきますよ!

塗装工事中!

内部と外部で塗装工事が始まりました。


↑外壁の木の部分を塗っています。


サッシなどを塗らないように、養生しつつ進めていますよ!


内部も造作部分の塗装をしますよ~。
それが終わったらクロス張りです!

ぽこっと凹むニッチ

大工さんの工事が進んでいます。
今日はフロアーや壁の造作関係を進めましたよ~(*^▽^*)


↓壁にぽこっと、かわいい窓側の凹みがあります。



こういう凹みのことを建築分野だと「ニッチ」と呼びます。
ニッチと聞くと、ニッチな需要・分野とか、隙間という意味で使われるほうが多い気がしますね。

建築業界は何かと専門用語が多いのです…。
他にも読み方が違う(例えば、10mmをとうミリとよんだり)とか、mもcmもmmに直しちゃうとか、長さを一間(いっけん、と読みます。長さは1.82mで、長方形の畳の長い方と同じです)で言いがち、とか。
普通は通じない使い方がいっぱい!

お施主様との打合せでうっかり使ってしまうこともあるので、そんなときは今のよくわからなかったよ?とお伝えください~(;・∀・)

内部を進めます

前回から大工さんがずっと工事してくれていました。


3月下旬は壁の下地が見えていた状態ですが…


先週末はこんな感じ↓に!


ここからは大工さんは中の工事を進めていきますよ!

建て方が始まりました

前回の日誌のすぐあとに土間コン打ちがあり、ここ最近はしばらく養生期間でした。


そして今週からは建て方です!


ある程度の大きさの壁をあらかじめ加工場で作っておいて、それを現場でクレーンでつり上げて組み立てていきます。


柱を立ててそれに合板を張り付けていくのに比べると、あっと言う間におうちが建ったように見えますね。
実際、1階→2階→屋根と下から順番に組み立てていくため、その間は雨に濡れるリスクがあります。
だから大工さんと現場監督さんは、天気予報とにらめっこしながら、屋根まではハイスピードで作業していきますよ。