PROJECT

こもれびの家

こもれびの家

三沢市

こもれびの家

あっという間!

基礎だけだったのが、1週間弱であっと言う間に屋根までかかりました!
なぜこんなに早いかというと、大工さん5人で人数を掛けたのと、加工場であらかじめ壁を組み立てておいたから(・∀・)b


このおうちは枠組壁工法、いわゆるツーバイフォーのおうちです。
1階、2階、屋根と順番に床や屋根ができていくので、雨雪にさらされないように、クームではいつも大人数&特急で作業しています。(そのぶん加工場の作業で時間を掛けています)

※ちなみに、木造では軸組工法と枠組壁工法の2種類がメジャーです。
おうちを組み上げていく段階だと、軸組み工法は柱を1本ずつ立てていくのに対して、枠組壁工法は柱も壁の合板もひとかたまりになった「パネル」をどんどん組み立てていく感じ!


内部はこんな感じです。
まだ窓が付いていないので、合板で一時的に塞いでいます。
完成すると暖かいおうちでも、断熱材と窓がないとまだまだ寒いです~((((;・∀・))))

建て方前の雪かき

そろそろ建て方が始まりそうです。
でもその前に、雪かきがあります!!(≧ω≦)

運搬用のトラックも借りて、スタッフ数名で敷地の雪かきです↓


基礎もなにもない、まっさらな敷地だったら一気に片付けられますが…。
ブルーシートで基礎を養生+シートが飛ばないように固定しているので、スコップで人力作業です。


冬の工事は雪かきだったり、青森市などの遠方になると移動時間がいつもより掛かったり、何かと建築以外のことに時間がとられます。
現場入りする大工さんや業者さんが作業をしやすいように、こうやって前準備することもあるんですよ~(*‘ω‘ *)

外の基礎・土間

前回の日誌で、雪の前に基礎が終わりそうと書きました。
が、↓の写真の翌日にものすごく雪が降りました…(;・∀・;)


とは言っても、おうち本体の基礎はできていたので大丈夫!
雪が降ったのは、玄関の土間や塀を建てるための基礎など、構造には関係しない所の基礎工事の時です。


↑寒いなか、基礎屋さんが土間配筋をてきぱきと仕上げてくれました。
↓こちらは塀の基礎部分。


なぜおうちの構造外の基礎・土間を分けて工事するかと言うと、冬の冷たさや夏の暑さが、基礎を通しておうちの中に入ってこないようにするためです。
おうち本体の外側には断熱材(↑の写真の白い部分)を貼っていて、玄関ポーチの土間や塀の基礎とはコンクリートが一体化していません。
(仕上がりは基礎がキレイにつながって見えるように、断熱材にぴったりくっつけます)
他にも、土間の配筋のしやすさなど作業のしやすさもあって、2回にわけて基礎工事しているんですね。

これから生コン打設です

前回の日誌の続き!
砕石敷きをしたら、基礎の下に使う断熱材を並べていきます。


土の湿気が上がってこないようにシートを敷きます。
次に、基礎の型枠や分厚い断熱材を固定するための金具をセット。


そうしたら、基礎の職人さんが型枠・断熱材・鉄筋を一気に組んでいきます。
この間はたったの1日半!



クームのやり方に慣れている職人さんたちというのもありますが、作業がとっても早い!
腕のいい職人さんたちが集まっている基礎屋さんなのです。
(そのぶん予約でいっぱいなので、工程に変更があると、他現場との工程の組替えなどで調整に大忙しになります…(*'ω'*;))

そして今日はこれから生コン打設!
雪でいっぱいになる前に基礎が完了しそうでほっとしています~。

基礎工事始まりました

少し前からですが、基礎工事が始まりました。
↓はまずは基礎を作るために掘削しているところです。


土を掘ったら、次は砕石敷き!


つい先日基礎配筋まで進んだので、生コン打ちももうすぐですよー。