PROJECT

こもれびの家

こもれびの家

三沢市

こもれびの家

写真撮影に行きました

今日はお引渡し前の撮影に行ってきましたよー!



これまでの建築日誌でチラッと写っていた、階段まわりは↑↓のようになりました。


階段下空間は収納&小物を並べるのにちょうどいいニッチに!

こういうニッチ型の収納は、動線に近くてぶつかると危ないところに使うといいです。
このおうちでは、ニッチ収納前はちょうど階段からダイニングへ向かう通路になっています。
壁から張り出さずに収まるタイプなら、ぶつかる心配もありませんね(*'ω'*)

***

さて、もうすぐお引渡しです。
お引渡し前の最終チェックをしておりますので、もうちょっとだけお待ちくださいね!

クリーニング1回目の完了

先週ですが床の通気部材の取付、そして1回目のクリーニングがありました。


通気部材は床に開けた穴↑に、↓の格子状のスリットをはめ込みます。
このスリットを通して、床下の空気がお部屋の中に上ってきます。


黒いのはメッシュの網で、スリットの隙間から物を落ちてしまうのを防いでくれます。

クリーニングの方は、ブラインドの取付があるので一部足場は残したまま行いました。


残ったところは2回目のクリーニングで、が~っつり掃除しますよ!

クロス工事中

しばらく現場が空いていましたが、この前からクロス工事が始まりました。



↑個性的なクロスや↓カラフルに張り分けているお部屋もあります。


仕上がりが楽しみです(*^▽^*)

インテリア用の下見

大工さんの工事が進んで石膏ボードが張り終わるタイミングで、インテリア担当は現場のチェックに行きます。(造作が終わった後にも行ったりしますよ~)
今回はクロス貼り分けの確認に行きました。


部屋が天井まで区切られていれば、クロスの貼り分けは簡単です。
でも、天井が開いていたり(通気性のいいクローゼットなど)、アールの入り口がある所、一つの壁で複数の種類を貼り分ける時なんかは、要注意!

柄がキリよく終わるように、あるいは違和感なく繋がるように、クロスを貼る位置を変えることもあるんです。
クロスには製品として規定の幅があるので、組み合わせ次第では面積の倍以上のクロスを使うこともあり得ます。


他にも、カーテンのチェックをすることもあります。
これは、図面や3D上では問題なくても、他の造作との兼ね合いやスイッチ・コンセント類の干渉でカーテンが使いにくい(´ ;ω;` )とならないようにするため!

臨機応変な「現場合わせ」も大事ですが、後工程になると考えることが増えてきます。
コーディネートとは、ただ選ぶだけじゃないんですよ~。

外壁張りの下準備

外工事を優先して大工さんが作業してくれています。
ダブル断熱(付加断熱)の外側は入れ終わって、外壁張りのための下準備をしている所です↓


↑左半分は、透湿防水シート&胴縁(外壁を留め付けるための木材)まで進んだところ。
右半分はその上に更に合板を張った所です。
外壁の種類(建材の違いだけでなく、加工の仕方、向き・重ね方にもよります!)によっては、胴縁だけでは留め付けることができずに、合板が必要になることがあります。


↑その合板をカットしています。
窓の周りや他の合板との取り合いを測りながら切っていきますよ~。