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暮らしやすい家

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おいらせ町

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ちょっとした所に気を配ります

GW休業も明けて、引き続き石膏ボード張りが進んでいます。
ここでちょっとしたこだわりをご紹介。
↓の石膏ボードの角にご注目ください。


片方の角がちょっとだけ丸くなっているのがわかるでしょうか?(写真真ん中下)
何もしないままの石膏ボードの角は、少し面取りされて斜めになっています。(写真左下)


お家のテイストにより変えることもありますが、最近はこんな風に角丸になるように手間を掛けています!大工さんが機械を当てて削っているんですよ~(*'ω'*)

こうすることで壁の角に光が当たったとき柔らかく感じさせたり、角があることで生じやすくなるクロスの削れをちょっとだけ減らしたりできます。
あとは、お子様って壁にずるずる~っとくっ付いて遊んだりしますよね?そういうとき、ちょっとだけ肌触りがいいと思うかも?(あとは本当にちょっとだけ、足の小指をぶつける確率が減りそう!)

でも、普通に暮らしてる分には全然気にならない所なんですよね。
クロスに隠れてしまうとまったく見えなくなってしまう部分ですが、ほんの少しの気遣いが隠れているんですよ(*‘∀‘)でも、普通に暮らしてる分には全然気にならない所なんですよね。

断熱材の厚さ

現場は石膏ボード張りに入っています。
今回はその一つ前の工程の断熱入れについて、わかりやすい写真が撮れたのでご紹介!

クームで建てているパッシブ換気・暖房のお家は、1:壁(柱と柱の間)の中に断熱材を詰める充填断熱と、2:その壁の外に断熱材をプラスする付加断熱、というのを採用しています。
普通のお家が1だけの断熱だとしたら、2の断熱も足してあげることで、壁の厚さは普通のお家の約3倍になります。
(2の付加断熱の厚さは、ハウスメーカーで色々です。薄くても厚くても同じ付加断熱と言えちゃうので、大したことない付加断熱も存在し得るわけです…。青森県でそんなメーカーさんはないと思いたいですが…)

さて、↓これが1の充填断熱、断熱材が入る所です。
窓の周りの凹んでいる所に断熱材を隙間なく詰めます。


そして↓が2の付加断熱の層。
遠くから撮っていますが、断熱材の入る凹みはかなり深いです。18cmあるので、だいたい手首から指の先位まであるんですね。


分厚い壁と高性能な窓をセットで使ってあげることで、熱を保持する魔法瓶のようなお家が出来上がるわけです(・∀・)♪

コンセント打合せをしました

昨日はコンセントの打合せをしました!
お施主様と一緒に間柱まで入った現場を歩いて、コンセントやスイッチの位置を調整していきます。


まだサッシが入ってない所は↓こんな感じになっています。
角が両方窓になるのでお外が広々見えますよ~(*^▽^*)


ここ最近のお天気は雨だったり、急に寒くなったり…、壁の中が濡れないように作業中以外は囲ってあげます。


この後は外部・内部の断熱入れ、気密シート張りなどが続きます!

建て込み中ですが

今週から建て込みが始まりましたが、その前に基礎の時の状況をお伝えします!


↑玄関土間に暖房用のパイピングをしている所です。
これがあると玄関の床が温かくなるので、冬場に雪で濡れた冷た~い靴も乾きやすくなりますね(*'ω'*)


↑基礎の周りは分厚い断熱材で覆われています。
手前側の側面に丸い穴が2つありますが、これはパッシブ換気用の給気口になります。
床下の基礎空間に空気を取り込むのがパッシブ換気。これでお家の給気をまかなうので、ちょっと大きめの穴を開けておきます。(実際に使うときは、換気量が多くなりすぎないように調整してくれる部材を取り付けます)


↑直接のお家の工事ではありませんが、工事中の駐車場として砕石を敷いた場を設けています。
工事をスムーズに進めるためにも、充分にスペースが取れるときは敷地内に作業スペースを作りますよ。

基礎工事中です

3月上旬から工事が始まりました。
床掘りから生コン打設までダイジェストでお伝えします!






先週の晴れた時に生コン打設は完了、現在は養生中です。