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凪の家

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おいらせ町

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  • 完成見学会開催予定

見学会INFO

基礎工事が始まります

つい先日から工事が始まりました。
この日はやり方と言う、基礎工事を始める前のお家の正確な位置出しなどをする作業をしましたよ。



うっすら見える白い紐が、事前に出しておいたお家の場所を示す線なのですが、これから地面を掘るとなると地面のすぐ上にある紐って邪魔になっちゃいますよね。
基礎を作る部分の掘削の邪魔にならないように、周りを杭や柵で囲って高さを出し、そこから再度糸を張ることで位置を示します。(柵と書きましたが、杭同士をつなぐ横方向に長い木材を、貫:ぬきと言います)

この後、重機でどんどん土を掘っていきますよー!

基礎工事完了

床掘(とこぼり)や基礎の下の断熱材敷きが終わったら、基礎の鉄筋組です。


JIOの検査員さんに配筋のチェックを受けて、ついこの前生コン打ちまで終わりました。


お家の外から基礎の中へ入ってくる給排水管などの接続も完了です(・∀・)9
続けて、母屋隣のカーポートスペースも基礎工事をしていきます。


来週からは建て込みが始まります!

建て込み完了

少し間が空きましたが、その間に建て込みが完了しましたヾ(*´ ∀` *)ノ


↑の写真は建て込み、合板張り、気密シート張りまで終わった所です。


内部では、間柱も入り、暖房用のパイピングや配管類も設置されましたよ。


母屋がある程度進んだので、今日からはカーポートの建て込みをしますよ!

地味だけどこだわり所

先日現場でコンセントやスイッチなどの配線打合せと、インテリアの打合せもしました。
そのあと現場では電気屋さんが追加・変更分を反映させて、配線工事をしてくれます。

大工さんはその間に間柱入れや、外部の付加断熱の下地取付けを行いました。


***

ちなみにこのお家にも、パッシブ換気・暖房で300mm断熱のお家の定番になった、大開口があります。
断熱がしっかりしていれば、窓は寒さの入ってくる場所ではなく、日差しでぽっかぽかになる暖房の役割になってくれますからね!(・∀・)b


その窓周りですが、壁への収め方が色々とあって、キレイ見せたりメンテナンスしやすくするために、地味~に収まり方が改良されている箇所でもあります。
ぱっと見だと気付かない所で、完成すると隠れてしまう所ではあるけど、こだわり所でもあるんですよ(*'▽')

板金屋さんの技

外部のダブル断熱(付加断熱)に断熱材が入れ終わり、現在は南面の大開口周りの板金工事をしてもらっています。
ここ1年半ぐらいは、大開口には板金の外壁で庇(ひさし)&袖壁(そでかべ)のデザインが主流になってきたので、板金屋さんも大分慣れてサクサク作業でしょうか?(*'ω'*)


ちなみに、開口周りは黒でまとめるのが社長のお気に入りです。
窓って意外と外から見たとき黒っぽく見えるので、窓枠を黒にして外壁も黒にすると、一体になってスッキリ見えるそうですよ(・∀・)b


庇も細かい収まりの工夫が隠れているそうです!


北海道で見てきた時も思いましたが、板金屋さんの技術って仕上げにとても現れるんですよね…。
本当、クームとタッグを組んでくれる板金屋さんには頭が上がりません!(>ω<)