PROJECT

見渡す家

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七戸町

見渡す家
  • 完成見学会開催予定

見学会INFO

工事の始まり

クームの七戸分譲地でも、工事が始まりました!
(分譲地の詳細はこちらからご確認ください~。残り区画も少なくなりましたよ!)

先日社内スタッフ何名かで、3時間ほどかけてやり方出しをしてきました。
平屋の30坪代のお家で、東西方向に長い形をしているので、この角度から見るととても大きく見えます!


↓この位置から北の方へ向くと、以前見学会を開催した日差しと空を楽しむ家が見えます。道路を挟んでお向かいには庭とテラスが一体の家も('▽'*)。
分譲地がいっぱいになったら、クームのいろんなお家が見れるカタログのような街並みになりそう!


そういえば↑の写真の右奥の方が、前に日誌で話題にしたキジがトコトコ歩いていた場所です(*^^*)
ここは林が近くて鳥の声や鈴虫など自然に住む生き物の音が聞こえる場所なので、なんだか癒される所です。

床掘り開始

基礎工事が始まりました。
まずは基礎をつくる所をどんどん掘り進める、床掘り(とこぼり)からです。


床掘りの後は砕石を敷いて地面を均すのですが、その前に!


基礎を貫通して地中を通る配管類をセットします。
この配管類は基礎が出来上がってから、お家の中にある配管と接続されます。それまでは管の中にコンクリートや土などが入らないように入り口を塞いでおきますよ。

家って、地面から見えてる部分だけではなく、その周りの環境も含めて整えてあげる必要があります。
例えば上下水道は道路の下までは通っているけど、お家につなぐには道路から敷地の中をずーっと引っ張ってあげる必要があるとか。
表面からは見えないけど水位が高い土地だとか、少し高い位置にあるお隣さんから雨の日は水がどんどん流れ込んでくる場合は、水捌けをよくしたり流れる方向をコントロールする必要があるとか。

土地を買った時点ではわからないことも結構あるんですね…(´ ・ω・` )(たいてい土地を買ってから、地盤調査で土地の状態を調べるので)
お家を建てた後に周辺であった工事で環境が変わることもあるので、お家周りのことってなかなか難しいのです。

基礎の鉄筋組

基礎の鉄筋組みが終わりました。
JIOの検査員さんにもチェックしてもらって、OKももらいましたよ(*'▽')


基礎を貫通しているスリーブにはお水が入ってこないように、止水用のアイテムを取付けます。
これからコンクリートを打設するので、スリーブの入り口は塞いでおきます。


今週中には型枠を取付て生コン打設を行います!

建て込みが始まります

生コンを打設して、基礎内外部の配管類をつないで埋め戻したら、いよいよ建て込みです。


と、その前にまずは土台敷きから!


基礎の立ち上がり部分と鋼製束(こうせいづか)で木材を支えます。
(鋼製束や床のつくりを詳しく知りたい方はこちらも見てみてください♪)


この土台の上に床合板が張られますが、パッシブ換気・暖房で使う床下のパイピングはこんな風に取り付けられています。
ちょっとずつ配管の仕方も改良されてきて、2階の床下と同じように、上を通る木材に止め付ける形になっています。

土台敷きもひと段落したので、これからばんばん建て込みますよー(*'▽')9!

あっと言う間に断熱入れ

平屋なこともあって、あっと言う間に建て込み完了です。
あらかじめ加工場にて材料を加工していたこともあり、付加断熱の下地枠組みも高速で終わっちゃいましたね(;・∀・)



お施主様とコンセントの打合せも終わり、今は大工さんが断熱入れをしています。

このお家はダブル断熱(付加断熱)の外側部分をロックウールの吹込みではなく、グラスウールの手詰めで施工します。最近は外側は吹込みロックウールが多かったので、ちょっと久しぶりかも!
グラスウールの束ってマグロのサクに見えるな…と常々思っているのですが、職人技でおいしそうキレイに施工くれてますよ♪