ソフトクリームで癒される~。そばソフトと、えごまソフト。

道の駅しちのへには、ホッと癒されるようなご当地ソフトが2つあります。まずは、そばソフト。いただくと、ふんわり香ばしい香り! 韃靼そばの粉が使われていて、そば茶みたいな風味がします。あぁ気持ち安らぐ~。そしてもう1つ、JA十和田おいらせ女性部加工部会の皆さんが作ってくれる、えごまソフト。中にはえごまの小さいプチプチを感じます。聞くと、炒ったえごまを擂って、さらに空炒りしてるとのこと。後味はさっぱりして、やさしい味でした。

そばソフトクリーム 250円
えごまソフトクリーム 300円

道の駅しちのへ

七戸町字荒熊内67-94

ばらソフトクリーム 300円

バラの花を鑑賞しながら、バラのソフトを食す。あぁ贅沢♡

七戸町にある人気バラ園にもご当地ソフトがあります。そう、バラのソフト。きれいなピンク色、優雅な薫り。バラの世界が存分に表現されています。意外とあっさりした味で、男性からの人気も高いとか。そして何といっても、園内の色とりどりのバラの花を見ながらいただくのは、格別の気分!広い園内をゆっくり散策した後にもいいですね。お店の人のオススメは、朝一番。天気にもよりますが、朝つゆにぬれた園内のバラの花たちが、とても強く薫っているそうですよ♪

東八甲田ローズカントリー

七戸町字山舘25-1

しじみソフトクリーム 300円

インパクト抜群!しじみのソフト!?ロングセラー人気に、しみじみ納得。

小川原湖はしじみ貝の名産地ですが、それにちなんだご当地ソフトが、ズバリ!しじみソフト。百聞は一見にしかず、いえ、一口にしかず。いただいてみると、軽く甘じょっぱい感じで、確かにしじみの風味。しじみパウダーが入っているそうです。そして実はこれ、もう10年以上前から販売されているロングセラー商品。小川原湖ならではのご当地ソフトとして長年愛されているんですね。湖には、道の駅から車ですぐなので、湖畔に移動して食べるのも気持ちいいかも!

道の駅おがわら湖「湖遊館」

東北町大字上野字南谷地122

奥入瀬こけソフト 350円

奥入瀬のこけを、ソフトで表現。そこには、世界観がありました!

「日本の貴重なコケの森」に選定されている奥入瀬渓流ならではの、こけソフト。抹茶パウダーがこけを、チョコが倒木を表しています。ん?倒木?と思われるかもしれませんが、実際に奥入瀬渓流沿いを歩くと、森にも川にも倒木が見られ、その表面をこけが覆っています。そしてそのこけが、新たな生命の土台となっていたりするのです。ソフト1つに、美しい自然の神秘が表現されているんですね。
隣にあるモスボール工房で可愛らしいこけ玉作りもできるので、そちらもぜひ!

奥入瀬渓流館

十和田市奥瀬栃久保183

産直らしい、地元こだわりソフト!お米も豆乳も、爽やかにおいしい♪

十和田の「農産物」をフルに使い、「農家」の方がひと工夫して作る「農アイス」。ここではまず、ソフトのベースをお米と豆乳、どちらかを選びます。お米のほうは、十和田産米「まっしぐら」を使ったソフト。さっぱりしたお味です。ワッフルタイプで注文すると、米粉のスティックパイとお米のポン菓子がトッピングされて、サクサク食感が楽しめます。

農アイス「おおすず(大豆)」左、「まっしぐら(お米)」右/コーン 280円/ワッフル 330円

そしてもう1つは、十和田産大豆「おおすず」の豆乳を使ったソフト。豆乳らしいコクが感じられます。こちらもワッフルタイプだと、オリジナルのソースがトッピング。初夏はルバーブソースで、その爽やかな酸味が毎年大好評!ソースは季節で次々変わり、ブルーベリー、トマト、長いも(!)、りんごなどいろいろ登場するみたいですよ。面白いのは、そのソースの原料となっている野菜を、道の駅の産直売り場で買えること。お客様と産直農家の「農のかけはし」になっているんだなぁと実感できるご当地ソフトでした。

道の駅とわだ「とわだぴあ」匠工房

十和田市伝法寺字平窪37-2