壁仕上げ材の主流、クロス

壁仕上げ材には塗壁やタイルなどもありますが、クームのお家で一番多いのが『クロス(壁紙)』です。大きく分けると、塩ビ樹脂でできたビニールクロスと、パルプなどを原料にした紙クロスの2種類ですが、今回は日本で普及しているビニールクロスについてご紹介します。

豊富なデザインと選び方

ビニールクロスは色やデザインがとても豊富!無地や花柄、最近では木目調やタイル調、コンクリート調など素材感を楽しむものも増えてきました。中には立体感のある凹凸で木目などが表現されて、本物みたいなものも!なお、検討する際、頼りになるのが実物サンプルですが、できればメーカーから大きなサイズのものを取り寄せたいもの。大きな面積になると、同じデザインなのに色が淡く薄く感じることが多いのです。

A4サイズのサンプル

お手入れラクラク

汚れに強いのも、最近のビニールクロスの長所。ちょっとした汚れなら水でぬらしたタオルでゴシゴシッと拭いても大丈夫です!それでも取れないときは無理せずご相談下さい。また、ひっかき傷に強いタイプや水に強いタイプなど、機能性をプラスした商品もありますので、生活スタイルや場所に合わせて選んでおくと安心です。

人気のパターン

ここ数年、人気が高いのがブルー系のクロス。無地のパステル系やグレイッシュなカラーが特に人気で、子供部屋や水回りの壁の一面だけにアクセントとしてよく使われます。飽きたりしないかなぁ?と悩む方も多いのですが、ビニールクロスは10年から15年で張り替え時期。だからその時まで!と割り切ると思い切って楽しめますよ♪

ゆっきーはここにいます!

インテリア大好きゆっきーは、クーム2階ショールームにいます。カーテン・壁紙の模様替え提案や家具・雑貨購入のアドバイスもしてますので、お気軽にお声掛けください。