PROJECT

暖炉のある家

暖炉のある家

十和田市

暖炉のある家

木のような窯業サイディング

外部では外壁張りが進んでいます。
この角度からだと、このお家のチャームポイントの窓が良く見えますね(^^♪


外壁を拡大してみると、小さめの板をうろこのように重ねた模様になっています。


このような模様・構造は北米ではよく使われていて、本物の木を使って屋根や外壁を仕上げます。その材料はウッドシェイク、ウッドシングルと言われます(レッドシダー(米杉)を使っているのでシダーシェイクとも言います)。

※それぞれの違い:
ウッドシェイク:木目が目立ってデコボコしている。斧で木材を手割りしたように、木の繊維に沿っているのが特徴で、主に屋根に使われます。
ウッドシングル:製材していてシェイクよりも木目が目立たず、シャープな印象。屋根だけでなく、壁にも使われます。

本物の木の特徴として、何も塗装しない素地の材は色が抜けていって、経年によりシルバーグレーになります。そもそもが“変化を楽しむ材料”と言えます。
(北米でよく使われる背景には、材の産地である他にも、ヴィンテージ・歴史を感じさせる建物の不動産価値が高い、住み継ぐことが普通に行われる文化なのもあります)


一方で、施工当時のまま木のオレンジを保ちたい!という場合もありますよね。
その場合、窯業(ようぎょう)系のサイディングを使う方法があります。

今回はその利点から窯業系を選びました。過去に施工した物件はこんな感じです。

***

さて、お家の表側ですが、こちらの面も続けて外壁が張られていきますよ!
この時点で完成形がだいぶイメージできるようになりましたね(` ・ω・´ )

天井と床の間

壁の断熱入れ・気密シート張りも終わって、石膏ボード張りが始まりました。


石膏ボードは壁と天井を覆ってクロスの下地になる他、耐火性UPにも貢献してくれます。


↑は天井に石膏ボードが貼られる前の様子です。
配管や電気の線がいっぱいありますね!(` ・ω・´ )

1Fの天井~2Fの床の間には他にも遮音材を入れたり、暖房や空調のための配管を通したりします。もちろん2Fを支える重要な梁(はり)なども通ってますよ♪
いつもは隠れてしまう天井と床の間ですが、ロマンが…、いや、技術が詰まっているんですね!

屋根がかかりました

前回の建て込みから少しして屋根がかかりました!


骨組みだけだった屋根に合板が貼られて、天窓がつき、屋根材の下準備がされて…



外回りの合板貼りもさくさく進んで、今ではこんな感じです!


このお家は、リビングや個室が勾配天井になっています。
普通のお家よりは、屋根の始まりが低い感じでイメージしてもらうとわかりやすいです。

高さが低めのお家は、結果として“外壁”の面積が小さいので、材料の規格寸法・使う向き次第ですが、ちょっとだけコストダウンが可能になる場合もあります。(屋根の勾配や大きさ、材の単価にも左右されますね)
デザインとしても、細長い建物よりも安定した印象を受けます♪

…お家のデザインって間取りの描かれた平面図だけでは語れないんですねぇ(-_- )
お家を東西南北の4方から見た立面図と、あるラインでお家を輪切りで見た断面図、場合によっては内観パースも総動員して、頭の中にある家をアウトプットします!

建て込み

先日から建て込みが進んでいます!


前回紹介した独立基礎にも柱がのりました(・∀・)
外に出る柱は地面に近い方を、後々板金で覆います。根巻きという作業です。
木材の下にうっすら段差があるのがわかるでしょうか?
この部分まで根巻きされて、風雨から柱を守ります!


こちらはお家全体の建て込みの最中の写真。
う~ん、空に木の色が映えますね!(≧▽≦)

クームでは耐力壁(地震や強い風などお家にかかる力に耐えてくれます!)は筋交いでなく、ほとんどが構造用合板になるので、こんな風にお家の骨組みだけが見える期間は結構短いのです!
今斜めに入っている筋交いは建て込み用の仮の物なので、この後外したら足場や現場整頓用の棚に再利用されますよ(` ・ω・´ )

基礎の養生中です

夏休み明けから工事を再開、生コンの打設も終わり、現在は養生中です(^^)/





一番最後の写真、手前の区画が縁いっぱいまでコンクリートが入っているのがわかるでしょうか?
ここが玄関とシューズクローゼットの土間になる部分です。

そこより右手前には、ブロックのように離れた基礎が2つありますね。
これは独立基礎と言って、玄関ポーチの柱が建つ所になります。建物自体の基礎から離れていて、単独でも重さを支えてくれます。

***

さて、基礎も出来上がりましたので、建て込みが来週初めから始まります!(` ・ω・´ )