断熱入れ
外側の断熱入れを優先的に進めて、透湿防水シート・通気胴縁(どうぶち)の取り付けまで進んでいます。
銀色が透湿防水シート(家の中の湿気は外に出すけれど、外からの雨はシートの中に通さない)。
横長に一定の間隔で留められている木材が通気胴縁(外壁材を留め付ける下地の役割と、外壁材のと透湿防水シートとの間に空気が通る隙間を作り、雨が入ってきても乾くようにする)です。
内部では、断熱入れの途中です。
↑こちらは換気用に天井を高くしている部分です。
屋根の中に隠れて外からは見えませんが、出っ張りの周りには断熱材を入れてあげるのが鉄則です!
もし天井全体に断熱材をいれて、この高くなった所だけ断熱材を入れないとなると、ここだけ夏は暑い・冬は寒いし結露する、なんてことに…。
家全体をまんべんなく断熱材でくるんであげるのが大事なんですね(*'ω'*)