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十和田市

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基礎コンクリート打設

先週ですが、コンクリート立ち上がり部分の型枠ができたので、生コンの打設をしました。


所々コンクリートが流し込まれていない部分がありますが、これは床下点検をするための通り道になります。さすがに全部の部屋の床に床下点検口を付けるのは何なので…。


定期点検ではおうちに1・2か所ある床下点検口から床下に潜り、基礎立ち上がりのない部分を通って床下全体の状態チェックしていますよ。

床下廻りの作り方は、
基礎の立ち上がり部分と床下全体を断熱材で保温する基礎断熱、
床下は空気をバンバン通して室内から見て床のすぐ下に断熱材を設置するのが床断熱。
とちょっと違いがありますが、床下を見てまわれるように作るのはどっちも変わりませんよー。

基礎配筋中

前回やり方だしができたので、その後基礎工事が始まりました。


砕石を敷いて転圧した後は、基礎の下からシロアリが入ってこないように土壌の防蟻(ぼうぎ)処理を行います。


建築日誌ではあまり登場しませんが、新築のおうちはこの処理を標準でしていますよー。


青森県でも結構シロアリって見るんですよね…。
古いおうちや森に住んでいるのが飛んできて、気付けば…ということも(((;゚Д゚)))

新築を建てる方は周囲に住む皆さんのためにも、建てる時に一緒にシロアリ対策をしておきましょう。


基礎下の断熱材(EPS)敷き、地面から湿気が家の中に入ってこないように防湿シートを張ります。
そうしたら鉄筋組みです。
設計された基礎形状に合わせて、鉄筋を立体的に組んでいきますよー。

砕石パイル工事

先週末から住宅部分の工事が始まりました。

まずは砕石パイル工事からです。



基礎作りの基準となるやり方だしもしてきましたよー。


玄関先が斜めになる外観なので、しっかりと測って基準を決めてきました!