基礎工事
基礎工事が始まりました!
パイル工事後に砕石を敷いて、基礎下の断熱材を敷いていきます。
ところどころ穴が空いているのは、上下水の配管が通る所やパイルのある箇所です。
鉄筋を組んだのが↓この状態です。
今日明日はお天気が優れないようなので、生コン打設は来週になりました。
合わせて建て込みのタイミングも変わるので、随時他の現場と調整を進めていきます!
PROJECT
八戸市
基礎工事が始まりました!
パイル工事後に砕石を敷いて、基礎下の断熱材を敷いていきます。
ところどころ穴が空いているのは、上下水の配管が通る所やパイルのある箇所です。
鉄筋を組んだのが↓この状態です。
今日明日はお天気が優れないようなので、生コン打設は来週になりました。
合わせて建て込みのタイミングも変わるので、随時他の現場と調整を進めていきます!
基礎の生コン打設があらかた完了して、昨日は暖房用のパイピング工事をしていました!
写真にある砂利と鉄筋のある場所は、お家の中になる玄関の土間部分です。
後でここにもコンクリートが打設されますが、冬場は土間自体がほんの~り温かくなりますよ~。
外から帰った時に雪で濡れていた靴が次の日には乾いているので、地味ですがプチストレスフリーな暮らしに繋がります(*'ω'*)b
久しぶりの建築日誌!
今回は夏休み入る直前に急ピッチで建て込みをした現場の、その様子をお伝えします(*^▽^*)
クレーンを使っての建て込みの前にまずは土台を施工していきます。
黄色いシートは気密シートといって、お家の気密性を高めるのに大切な部材です。
土台の下には気密パッキンというのが挟まっているのですが、それと一緒に使うことで基礎と壁のつなぎ目の隙間をなくしていきます。
柱が建って、屋根の合板までできた所です。
土台からここまで来るのにたった1日でできちゃうんですよ!
そしてこれは屋根に掛けられた気密シートです。
角もぴしっと折ります。
気密シートを壁や屋根のどの位置で施工するか色々と方法があるのですが、設計段階からシンプルに一番気密が取りやすい方法で施工できるように設計者が色々と考えてます(*'▽')b
そしてこれが建て込み後のお家の形。
↓は完成パースですが、向きはちょっと違うけれどキューブが特徴的な形がわかりますね!
今日はお天気が悪くて中の作業でしたが(もちろんこの後、雨で濡れないように養生したのでお家は平気ですよ~)、状況を見ながら随時外の作業も進めていきますよ~。
外部のダブル断熱(付加断熱)と屋根の防水シート工事が終わり、内部の断熱入れに取り掛かっている所です。
さて、このお家、床の高さが色々ある複雑なつくりになっています。
通常の1・2階に、半地下とスキップフロア、高さで空間を区切た個室など、床の高さが次々と変わっていきます。
外観もいくつかのキューブが組み合わされた姿をしていますが、中も面白いんですよ~(*^▽^*)
床の高さを変えることで、視線が通り抜けて縦方向の広さを感じることができます。
(首都圏などの狭小地では、3・4階建の床を大きく二分して半分ずつ階高をずらしていく手法も、結構あるんですよ)
ある程度の敷地を確保できる場合でも、周りに高い建物が建っているとか、人通り・車通りの多い道に接している場合など、窓から外の景色を取り込んで広さを出したいけど難しい…という場合にも使えます(*'▽')b
外回りはダブル断熱(付加断熱)と透湿防水シート張りも終わって、外壁屋さん待ちの状態です。
中は石膏ボードとフロア張りが終わった所です。
↓はフロアを張っている最中の写真です。
フロアは無垢のサクラで、オイル塗装がされています。
この塗料は、亜麻仁油(スーパーでも売っている、血液サラサラに効くと話題のオメガ3系脂肪酸のあれです!)や紅花油などの天然ワックスをベースにしています。
キレイな色!
オイル塗装はワックスと違って、木の表面に塗装の膜を作らずテカテカしません。そのため木の調湿性を妨げないんですね(*'ω'*)b 無垢に向いた塗料と言えます。
オイルなので酸化や日焼けをしていくのですが、だんだんと味わい深い飴色になっていきますよ~。
今は造作の加工に取り掛かる所です。
この後お施主様と造作に追加変更などがないか、打合せも予定しています!