PROJECT

かぞくが集う家

かぞくが集う家

七戸町

かぞくが集う家

土留め工事

解体工事が終わって新築の工事が始まりました!


まずは敷地の土留め工事から。
土留めを作る場所を掘ったのですが、大きな石がいっぱい出てきましたΣ(・ω・ノ)ノ!
後で埋戻しに使うものを選別するとして、土留めの鉄筋組みをして、型枠を設置していきます。


生コンを流し込んだら、土留めの上端部分をコテで均していきます。
スイーっと撫でているように見えますが、跡が残らないようにするのって難しいんですよ~。


お家の基礎工事も進めていますが、そちらのご紹介は連休後に(*^▽^*)
ひとまず、今月中に鉄筋検査を終えたいと思います!

建て込み開始のちょっと前

建て込みが始まったばかりの現場ですが、その前に基礎の様子をご紹介!


基礎の土間コンクリートを打設する前に、EPSという断熱材を全面に敷いて、地面からの熱を伝わりにくくします。


型枠を組んで、運んできた生コンをポンプ車で流し込みます。


基礎屋さんがコテでキレイに均したらこの通り!


大工さんが現場に入るのは、この後。基礎の型枠が取れて、足場の用意ができてからとなります。

最近は雨が降ったかと思えば急に暑くなったり、なかなか大工さんには大変な天気が続いていますが、適度に休憩を取りつつ頑張って建て込みしていきます!

建て込み

先週末から始まった建て込み、屋根まで合板が張られましたよ!


今週は夜中に雨が降ることもあったので、建て込みが終わったらすかさず養生します。


完成パースとは逆方向からの写真なのでおや?と思うかもしれませんが、こちら側が玄関になります。


内部から見ると、窓周りの雰囲気がいつもとちょっと違う…!
このお家は大工&現場監督で修行を積んだ若手が、満を持して意匠設計に取り組んだお家なのです!
(勘のいい方は、完成パースを見ていつもと設計者が違うと気づいたかも? 若手と言っても、もうちょっとで8年目になりますよ(・∀・)b)

自分だったらこの問題にはこういう設計で対処するとか、北海道や秋田の研修で勉強してきたあの収まりをしてみたい!など、日頃から設計の勘所を学びつつ、設計の仕事を心待ちにしていたのを知っているだけに、こうして活躍している姿を見るとなんだか嬉しいです。

現場監督も兼任しているので、現場に行くたびに思い描いていた通りの空間に近づいて、とってもご満悦なようでした(*^▽^*)

断熱入れが進みます

壁の断熱入れが進んでいます。

来週はお天気が悪くなりそうなので、今日は他の現場の大工さんに応援に入ってもらいました。
(工程管理と業者さんや大工さんの振り分けは大変! 同時にいくつもの現場が動いているので、フレキシブルに対応しないといけないのです!( ・` д・´ )=3)


ある面ではダブル断熱(付加断熱)用の枠を取付ながら、ある面では断熱材を収めて、透湿防水シートを張っていきます。


この時期は天気が良いうちにどんどん外工事を進めて、内部はその後になることが多いです。


お家の中には、柱と柱の間に収める内側用の断熱材が積まれていて、断熱入れを待っていました(*^▽^*)。来週から入れていきますよ~。


業者さんに施工してもらう、屋根の断熱入れも準備が進んでいますよ!

シェッドドーマー

内部では断熱材を入れつつ、そろそろ石膏ボードやフロア張りに進みます。


大工さんが外と中で作業している最中、板金屋さんが屋根を施工していました。

↓の写真は2階の屋根の端から見た所なのですが、右上にもう一段屋根がありますね。
これはドーマーと呼ばれる、屋根のある出窓のような部分です。(俗に鳩小屋と言ったりもします)
ド天窓以外にも屋根から光を取り入れられますよ(・∀・)b


パースで見ると屋根の一部が持ち上がっているのがわかりますね。


ドーマーには形が複数ありますが、その中でもこのお家は「シェッドドーマー」と呼ばれる形になっています。
内側から見るとこんな感じ。


勾配天井の一部が緩やかな傾斜になっていて+窓がついているように見えます。
ドーマーは傾斜のある屋根や大屋根のお家にあると、より一層広さを感じられますよ。