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一体感を楽しむ家

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三沢市

一体感を楽しむ家
  • 完成見学会開催予定

見学会INFO

地縄張りをしました

本日は地鎮祭です!…と、その前に、先週は地縄張りを行いました。

地縄張りって聞きなれない言葉ですが、工事開始の一番初め(やり方の更に前!)に地面に紐を張る作業のことです。クームでは地鎮祭の前に準備しておきます。
この作業では、これからお家を建てる場所を紐で表して、角には杭を打ちますよ。

設計図には、敷地から縦横〇mの所に建物の角が来るかが書いてあります。
その情報を使って建物を角の位置を決め、それから紐を張っていきます。

紐を張る度に長さがあっているかチェック!

建物の角には木の杭をハンマーで打ち込みます!

地縄を張った後見てみると、あれ?なんだかお家が小さくない…?(´・ω・`)と思えるのですが、これが基礎を作った後だと大きく見えるんです!
建て込みが始まると更に大きく見えますよ♪

地鎮祭

地鎮祭当日はとっても良い天気!
お施主様、施工業者さんと一緒に地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭って、儀式だと思うと緊張するし、そもそもどうやってやるのかわからない…(´ ・ω・` )という方がほとんどだと思います。
でも大丈夫! 式が始まる前やその都度、宮司さんが教えてくれますよ。

礼の他にお施主さんが主に動くのは、地鎮の儀と玉串奉奠(たまぐしほうでん)の時です。


お施主様のお子様も参加してもらいました。
玉串(榊などの枝を用います)をお供えしたら、お母さんの動きを見て、いっしょに柏手(かしわで)をぱんぱん。
微笑ましいです(*´ ω` *)


最後はみんなで記念撮影撮影。
工事は5月下旬から始まります!

既存水道管撤去

工事が始まりました!

パイル工事や床掘を始める前に、まずは既存水道管の撤去からです。
ここは以前、敷地の奥に建物があり、そこへ繋がる水道管が今お家を建てる所を通っています。
もう使わない配管なので撤去しちゃいます。



***

もし予定している建物の下に配管類が通っていて、まだその配管を利用している方がいる場合は、基本的に配管を移設します。
この場合、既存配管を利用している方と相談したり、追加費用が掛かることもあり得ます…(´ ・ω・` )
また、逆バージョンの自分のお家の配管がお隣さん地を通っていた!という場合は、移設お願いできませんか?と言われる立場になります。

このような問題はけっこう複雑で、費用が掛かるかどうかはケースバイケースです(; ・` д・´ )
(他に引けそうな公道に近いかどうかだったり。市町村によっても補助があったと思ったら、条件があったり。私道の場合はもっと条件が複雑だったり…)

土地を買う時、気を付けなければならないことの1つです!
クームではお施主様といっしょに土地を探したりと土地のサポートもしていますが、もし土地を買ってから工務店さんを探そうと思っている方がいらっしゃったら、不動産屋さんからの説明や備考までしっかり確認してくださいね!

同じように、土地を分筆※して売る場合も分け方に注意してくださいね。配管が自分の区画内に収まるようにしましょう。
(※:1区画の土地を分割して登記すること。これによって、例えば元が1つの大きな土地に住んでいても、自分のお家がない区画を売ることができるようになります。)

基礎工事が始まりました

パイル工事が終わり、基礎工事が始まりました。


クームでは、基礎断熱という工法をとっていますが、基礎コンクリートの下も全面断熱材で覆ってしまいます。
(基礎断熱とは、お家を支える基礎に断熱材を張り付ける方法で、寒ーい北海道から全国に広まった方法です。基本的には基礎に外気との複数の換気口は設けず、床下全体がお部屋のような温度なのが特徴です。※パッシブ換気はここにあえて、1ヶ所外気の取り入れ口を作ります。)


お家の中から外へ逃げる“熱”(暖かさ・涼しさ)は、空気中だけでなく地面に接している面からもじわじわと出ています。
特に平屋は地面と接する面積が大きいので、ここをちゃんと断熱してあげると光熱費に効いてきますよ(・∀・)b

基礎工事中

この前まですごく暑かったのに、今週はお天気もぱっとしなくて寒くなりましたね(´ ・ω・` )
現場は天気が悪くなるとのことで、先週のうちに生コン打ちをしていました。

基礎屋さんには人数をかけて急ピッチで作業をしていただきました、ありがとうございます!(>_<)


朝現場に着いたらすぐさま工事です。
このお家の日誌でもお伝えしましたが、ポンプ車で生コンクリートをどんどん型枠に流し込みます。


床下を貫通する配管類は、穴が詰まってしまわないように養生しておきます。

***

土日を挟んで、昨日は天端の検査がありました。
天端(てんば)とは基礎の立ち上がりの天辺の所です。ここに壁が載るので、デコボコになっていたり傾斜があると、お家の壁が傾いてしまいます…!
現場監督さんが1つ1つ、まっすぐ水平であるかをチェックしていきましたよ(・∀・)b

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オマケ
↓の写真は、基礎の立ち上がりを暖房用のパイピングが通るための穴を作っている所です。

生コン打設前に、スリーブと言われる筒をセットしておきます。筒はテープで覆って、中にコンクリートが入らないようにしておきます。
基礎の型枠を外してスリーブのテープを切ると、トンネルができているというワケです!