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鮫町に建つ自然を感じられる家

鮫町に建つ自然を感じられる家

八戸市

鮫町に建つ自然を感じられる家

地鎮祭

八戸で新しく工事が始まります!
それに先がけ、先週末に地鎮祭が行われました。

穿ち初め(うがちぞめ)の儀では、くわを持って土を掘る所作を3回します。
お子様もよいしょ、よいしょっと参加してましたよ(*^▽^*)

そして最後は記念撮影!

これから約半年掛けて工事をしていきます。
その頃にはお子様ももっと大きくなって、元気いっぱいに走り回れるようになっているかもしれませんね。新居にはちょっとした回遊スポットがあるので、楽しみにしていてください!(*'ω'*)

表土剥がし

工事に先立ち、基礎工事を始める前に「表土剥がし」をします。

表土剥がしをすると、でこぼこだった土地が…

この通り!

背の低い木や草の根っこも、するーんとキレイになっちゃいました(・∀・)b

この表土剥がしという作業は、見た目以上に重要です。
基礎を作るときに、地面から〇mm掘るとか、地面から〇mm基礎の上端が来るとか、すべて地面の高さ(GL:グランドレベル、あるいはグランドライン)が基準になっています。

もし地面がぼこぼこだと、どこが基準なのか分からなくなっちゃいますよね。
(もし印をつけていたとしても、例えば土の山なんかは踏み固められたり、雨で流れて高さが変わる可能性もあります)
だから事前に平らにしておいて、その後の工事がスムーズに進むようにします。

基礎はコンクリートと鉄筋の合わせ技

週の初めには鉄筋組が始まりました。
鉄筋がすっごく細かいです…(;゚д゚)じーっと見てると目がクラクラしそうです。


とは言え、こんなのでひるんではいけません!

この後JIOという第3者機関の検査員さんのチェックも入りますが、まずは現場監督さんが鉄筋同士の間隔(丸い鉄筋の芯同士の間隔をピッチと呼びます)を確認します。


ちゃんと決められた間隔で、鉄筋が配置されてるかな?
メジャーで測ってチェック!

***

完成するとコンクリートだけしか見えませんが、お家の基礎はコンクリートと鉄筋のコラボレーションで出来上がります。

コンクリートは重いものを載せたり、ぎゅ~っと力をかけられても耐えてくれます(=圧縮に強い)。ただ、引っ張る力には弱くて裂け目が入ったり、割れてしまうこともあります。

反対に、鉄筋は力をかけすぎるとぐにゃんと曲がってしまいますが、引っ張る力には強い(程度にもよりますが、金属って引っ張ると割れないで伸びます)のです。

鉄筋コンクリートはこの2つ材料の短所を補い、長所を活かす、実はすごい建材なんですよ(・∀・)b

型枠組みしてます

JIO(住宅かし保険の会社です)の検査で基礎配筋にOKをもらったので、生コンを流し込むための型枠を作っています。


周りと離れて手前にある型枠は、玄関ポーチの基礎になる所です。
そこからお家本体の型枠部分までは、ポーチの土間になります。
お家の外側にある部分なので、お家本体に冷たさ(あるいは暑さ)を伝えないように、間に断熱材を挟みこみます。(この日誌を見てみてください!


もうちょっとしたら、ここに生コンを流し込みますよ~。

基礎の養生中

基礎工事がひと段落しました。現場は建て込みが始まるまではお休み中です。


少し前までは、生コン打設後にEPS(発泡スチロールの断熱材)を基礎に張り付けていましたよ。
壁だけじゃなく、基礎もしっかり断熱します!



建て込みが始まるのは4月の予定です!