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八戸市

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基礎工事

前回の砕石パイルで作った地中の柱の上に、実際に基礎を作っていきます。
まずは床掘り(とこぼり)をして、基礎の下に置く断熱材のスペースを確保します。


↓白いのが断熱材で、その上に防湿シートが張られています。
更にその上に鉄筋を組んでいきますよ。


基礎の生コンの打設は2回に分けて行いました。



養生後は玄関の土間部分など、もう1回生コン打設しますよ。

砕石パイル工事

少し前に砕石パイル工事を行いました。

この工事は簡単に言えば、建物が偏って沈まないように、地面の中に砂利を使った柱(=杭)を作る工事です。
おうちの基礎(立上りのある部分)がある所の下に、まんべんなく地中の柱を作ることで、建物全体がこの柱の上に乗るわけですね。そうすることで建物が地面の中に沈まないようにするんです。


↓のタンクのようなものがグルグル回って、地面の中に砕石をギュ~ッと詰めていきます。



砕石が入れ終わると、地面にはたくさんの砂利が入った穴が出来上がります。
ここだけ見ていると地面の下に杭ができているなんて、全然想像がつきませんね…。
でも見えない所で、まさに縁の下の力持ちとして杭はおうちを支えているのです!(*'ω'*)

敷地の下準備から

皆さんの考える家づくりの「工事の始まり」って、どこでしょうか?
家なんだから、基礎工事から!と思う方も多いかも?

分譲地や建替えとなれば、地面がきれいな状態からスタートが多いですが、実際は草取りや造成から始まることが多いんですよ~(*'ω'*)
今回は草取りを兼ねて、道路の高さに合わせてのり面や土留めを削る造成から始めました。



角地の土留めの一報を削って、車が出入りできるようにしています。


緩やかな坂にする場合もありますが、敷地の入り口はやっぱり道路と同じ高さが望ましいです。
車で出入りする都度、段差を感じるのは避けたいですもんね。
(シャコタンにしたい方は擦らないように、敷地の高さや駐車スペースとどう繋げるかは要検討ですよ!)