造作のラストスパート
ちょっと間が空きましたが、内部では大工さんによる造作のラストスパートに入りました。
↓は吹抜と2階廊下部分の様子です。

暗くなるのがだいぶ早くなり、照明をつけながらの作業です。
(影ができるので細かい作業をするのが地味に大変!)
もう少ししたら仕上げ工事が始まりますよ~。
PROJECT
十和田市
ちょっと間が空きましたが、内部では大工さんによる造作のラストスパートに入りました。
↓は吹抜と2階廊下部分の様子です。

暗くなるのがだいぶ早くなり、照明をつけながらの作業です。
(影ができるので細かい作業をするのが地味に大変!)
もう少ししたら仕上げ工事が始まりますよ~。
サッシが取り付けられた後は、内側からぷちぷちを貼って養生します。
天気を見ながら内部・外部両方で断熱入れを進めていきます。
↓は外部の付加断熱(ダブル断熱)のための断熱材を収める枠を作っている所です。
この枠、結構奥行があるように見えますが、ここには18cmの厚さの断熱材が入りますよ。
女性の手であれば指先から手首まである、結構な断熱材の分厚さなのです!
(断熱材は内側にも約10cm入っていますよ~!外と内のダブルの断熱です)
断熱材を入れ終わったら、透湿防水シートを張ります。
この後は板金の外壁を留め付ける下地&外壁とこのシートの間にスペースを作るための通気胴縁(つうきどうぶち)を留め付けますよ。
先日大きなサッシが入りましたよー。
(ちなみに建築業界の人は、一般的な窓のことをサッシと言います)
↑これはリビングの一部ですが、2面に大きな窓がつくと迫力がありますね!
↑こっちは前回お伝えした、角にある窓です。
↓別の場所もこんな感じで連続した窓が特徴です。

↑外から見るとこんな感じになりました。
反対側から見るとまた違う面白い形です!
サッシはまだですが壁の合板張りまで進み、先日お施主様と配線の打合せを行いました。

2階からお外の眺めがとってもいい!(*'ω'*)
写真ではぼかしてありますが、木々が見えてなんだかほっとする場所です。
↑は家の角に窓が来る部分です。
出来上がるとサッシや板金で包まれて雨対策がしっかりされますが、建てている最中はこんな感じなのです。
こういう柱の状態を見ると、木の素材としての強さを感じますね…!
基礎が出来上がり、今月から建て方が始まりました。
大工さん5人で一気に建て方を進めたので、骨組みがあっという間にわかるようになりました。
コの字を描く、部分的に2階のおうちです。

屋根を組み立てつつ、間柱(家を支える構造材ではなく、壁などを作り材料を留め付けるための細長い柱)入れも進めますよー。