窓の位置
少し前ですが、フレーミングをしましたよ!
ツーバイフォー(枠組み壁工法)のおうちは、加工場であらかじめパネル(ある程度の大きさの壁の構造)を作って現場で組み上げることが多いので、サクサクと進みました。
↑この面は右下の大きな開口以外、窓がない面になっています。
必要でない部屋・面は思い切って窓をなくして、他の面に大きな窓を作る。それでも中にいると意外ときにならないものです。
窓をなくす条件としては、ずっと影でお隣さんの壁しか見えないとか、逆にお互いに家の中が見えてしまうとか、納戸だから閉めっぱなしになるのが確定しているとか…。ない方がいいと判断できるときです。(法令に従って作るときはありますよ~)。
大きな窓を作ることの多いクームでは、現地で周辺環境を確認して、見え方を考えてながら設計していますよ。
↑こちらは南面の1室。
デザインや使い勝手の面で、大きな窓にせずにこうやって分割するときもあります。
これはこれで、眩しすぎる時に窓半分はロールスクリーンで閉めつつ、いい風の季節は半分開ける(ロールスクリーンがバタバタしないので意外と便利!)なんて使い方ができますよ。