PROJECT

スキップ&ピットのある明るい家

スキップ&ピットのある明るい家

十和田市

スキップ&ピットのある明るい家

クロス工事が始まりました

大工さんの工事はひと段落して、クロス工事が始まりました。

クロス屋さんが、石膏ボード同士の突合せの溝やビス跡などの隙間をパテで埋めていってます。

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外はもう足場が解体され、玄関ポーチではタイルを張っていました。

ハンマーで軽くコツコツと叩いて、接着剤とタイルの隙間の空気を抜いてしっかりとくっつけます。
この後は目地を埋めて出来上がりです!

お家の顔になる玄関が出来上がると、お引き渡しも近くなってきたなぁと感じます(*‘ω‘ *)

スキップとピット

現場はスキップフロアと半地下部分の施工をしています。

高さの設定は色々ですが、例えば半地下を0.5階、スキップフロアを1.5階のようにすることで、色々な床の高さがあるお家ができます。
吹き抜けのように視線の抜けがありつつも、普通の階のようにも使えるので、吹き抜けと総2階の良いとこどりをしたような面白い空間が作れます。
(その代わり、より耐震性に気を付けて設計することが大事です!)

↓の写真の左側にあるのがスキップフロアになる部分です。
このお家の場合は1.5階というよりは、1.7階位でいつもより高めです。


スキップフロアの下は、他よりも床が低くなっています。
大工さんが作業をしている所、ちょっと低いですよね。


半地下と言うには浅いので、「くぼみ」という意味で「ピット」という言葉を使いました。
今回のお家のタイトルの、スキップ&ピットはここから来てるんですよ!(*^▽^*)

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さて、階段部分もできましたよー!


このギザギザの部分に階段材が載ると…こうなります!


階段の裏側は収納スペースになります。
通常だと、階段の裏は低くなっている分狭いなぁと感じることが多いのですが、ピットで低くなっている分使いやすそうですね!(・∀・)

フロアを張っています

内部ではフロア張りをしています。


仕上がると平らになる床ですが、床材自体には実(さね)と呼ばれる凸凹がついています。
これは凸凹をかみ合わせることによって、床材が動きにくくなるのと歪みにくくする効果があります。
(床材の種類やメーカーによって、この凸凹には実以外にも色々と種類があります!)


施工するときは、ちゃんとかみ合うように+床材が傷つかないように、木を当ててトントントンとはめ込んでいきます。

そういえば、上の写真は玄関の土間が写っていますが、床って全部フロア材を張っているわけではないんですよ。
框(かまち)という言葉を聞いたことがありますか?

玄関とか和室の床の間って、段差がありますよね。床材をそのまま張っていくと、段差のある所で床材の側面(こういう材料を切った断面が見える所を小口:こぐち、と言います)が見えてしまいます。
そこを覆い隠すようにつける材、あるいは先端に使えるように側面も加工された材を框と言います。

何気なく暮らしている分には気にならない所ですが、見た目をきれいに・ささくれで危なくないように、お家づくりの中でさりげなくデザインされてきた所なんですね(*^▽^*)

断熱・気密処理

内部は断熱材入れ、気密処理まで進みました。

断熱材は枠に対して「ちょうど良い」大きさでこそ、力を発揮します。
大きすぎるものを押し込んだり、隙間が空いていると性能が悪くなってしまうのです!
そこで袋の中に入っている断熱材を取り出して、ちょうど枠の中に納まるサイズにカットします。


※断熱材の多くは“保持した空気を動かさない”ことで、熱の伝わりを緩やかにします。
この写真で使っているグラスウールは、綿のようにフワフワしていますが、ギュウギュウに詰め込まれると、空気を保持する隙間がなくなってしまいます。
また、枠よりも断熱材が小さくても、断熱材のない隙間は熱が伝わりやすいままなのです。

ちゃんとグラスウールを施工できる技術者なのか、マイスター認定制度というのがあって、クームの社員大工さんは座学講習と実技講習に出てもらってます(*'▽')



通常“天井断熱※”は、ロックウールという断熱材を業者さんに吹き込んでもらいますが、面積が小さいところは大工さんがグラスウールを手詰めすることもあります。

※天井断熱をしている場合は、部屋の天井が勾配がなく、水平になっていることが多いです。
(例外もあって、天井は平らなんだけど屋根材のすぐ下に断熱層がある“屋根断熱”のときもあります。そこは設計によっていろいろです。もし気になる方がいたら、お家の仕様書の断熱材の記載を見てみましょう!)



断熱材を入れ終わったら、気密を確保するための気密シートで壁を覆ってあげます。
それがひと段落したら、石膏ボードやフロアを施工していきますよ!

建て込み完了

前回から1週間ちょっとでここまで進んじゃいましたΣ(・ω・ノ)ノ


中から見上げると、とても大きく感じますね(*'ω'*)

写真を撮った所は部分的に2階がない所です。
2階がない分すぐ屋根が来るので、黄色い気密シートで建物の“内と外”をしっかり分けてあげます。

気密が良いお家は、決められた場所以外から空気が外に逃げていかないお家です。
仕上がると見えなくなる部分ですが、こうやって気密処理をしっかりしてるんですよ♪



大工さんを下から激写!p[【◎】]ω・´ )
高い所ですが、すいすい作業しています!

今回の写真は屋根をかけている所ですが、もうすぐ電気の打ち合わせがありますよ!