PROJECT

大きな倉のある家

大きな倉のある家

八戸市

大きな倉のある家

スキップフロアになる場所

石膏ボードももう少しで貼り終わりそうです。


写真の奥に移っているのは、石膏ボード(右側)と造作加工用の机です。
板2枚を組み合わせて机の脚をつくり、その上に石膏ボードや合板を重ねています。
大工さんはこの上で、丸ノコを使って材料を切ったり加工をしたりしてるんですよ♪

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この写真はスキップフロアという、ちょっと変則的な階になる部分が写ってます。
高さとしては1.5階になる所に床があって、学校などの階段の広い踊り場をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
吹き抜けと組み合わせることで、広々しつつも1つのスペースとして使える、楽しい空間になります(` ・ω・´ )b

これにクロスが貼られてどんな雰囲気になるか楽しみです!

外壁が張られました

中の工事中に外部では外壁張りをしていました。
大分進みましたね。これからシーリング処理などが続きます。


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ちなみに、前回お伝えしたスキップフロアは今こんな感じです♪
リビングのTV台の背面が1.5階のようになります。(このお家を見てもらうとわかりやすいです!)


とっても大きな“倉”から、あえて部屋を分けてある物置、スキップフロア下の半地下スペースのように、このお家は収納力抜群です!

2月ごろに内覧会を予定していますので、収納力の高いお家が欲しい!とお考えの方はぜひお越しくださいね♪
なお、内覧会は折込チラシはないので、クームのサイトのお知らせを要チェックです!

大工さんの成長たくましい!

内部は床の施工をしてましたよ。

今回施工してくれたのは、入社2年目の大工さん!
クームの現場で先輩大工さんと一緒にお仕事をしつつ、週1で七戸にある職業訓練校で知識・技術の基礎を勉強しています。
技能大会でも良い成績を残している、これからの時代を担っていく若い大工さんです(*'▽'*)!




どうですか?キレイに張れてるでしょう?(*^▽^*)
仕事も大分慣れて、フロア張りももう一人前ですね♪

吹き抜けの手すり

現在内部造作中です。
カウンターや収納棚、格子などを大工さんが作ってます!

吹き抜けにも手摺ができましたよー。
真正面から見ると普通の格子なんですが、格子に厚みがあるおかげで、1階から見るとうまい具合に向こう側が隠れます(` ・ω・´ )
これの何が良いかと言うと、2階のホールに洗濯物を干している場合でも、お客さんが来ても隠さなくてもOKなんです♪(もちろん、柵ギリギリだと見えちゃうので位置は要検討ですよ!)


さて、この手摺ですが、隅っこが斜めになってます。


鋭角になっていますが、すこーしだけ角丸+サンドペーパーですべすべです(*'▽')b
ささくれにはならないのでご安心を!

すべすべとガサガサ

外部は現在外構工事中です。

少し前には窯業系サイディングのシーリングや、木製サイディングの塗装が終わりました。
濃い色に、木を留め付けている真中釘の鈍い金色がアクセント!(・∀・)b



前回、内部の手すりはサンドペーパーですべすべにしているとお伝えしましたが、木製の外壁は表側がガサガサになっています。
↓の写真のように、光の当たる向きによっては、木目や表面の毛羽立ち具合がくっきり見えます。


トゲトゲして危ないじゃない!ヽ(` Д´ )ノ と思われるかもしれませんが、これにはちゃんと意味があるんです。

まず1つが、表面がガサガサしていることで表面積が大きくなり、外壁が雨で濡れても乾きやすくなることです。
ちょっとでも風が当たる面積が多い方が、早く乾きますよね。

2つ目は、塗料のノリが良くなることです。
クームでは木を紫外線から保護+はっ水・防腐効果のある塗料を木製の外壁や柱・ウッドデッキなどに塗っていますが、せっかく保護塗料を塗るなら長持ちさせたいですよね。
↓の写真では、部分的に色が薄い所がありますが、そこは塗料が染み込みにくい部分です。表面がガサガサしていないと、この部分が多くなるとイメージしていただくと分かりやすいかも?


ちなみに、この塗料はペンキのように表面を膜で覆ってしまうタイプではなく、染み込むことで木の通気性を生かしながらも保護できるという優れものです。
ペンキのようにベタ塗りでないのもポイント。木目によって自然なムラが出て、味わいというか“木”らしさが出ます(*'ω'*)