PROJECT

外に広がるテラスのある家

外に広がるテラスのある家

野辺地町

外に広がるテラスのある家

造作中です

内部では大工さんが造作中です。
↓はリビング横の本棚やカウンターになる所です。


リビング近くにこういう場所があるのはいいですね(*‘∀‘)
子供が小さい内は目の届く範囲で遊ばせたいとか、宿題の習慣がつくように親の近くで勉強させたいとか色々考えている方も多いかも。

実際自分が小さい頃は、子供部屋がなくて一緒にリビングで過ごしていました。
親が見るTV番組の面白さがわからなかったから図鑑を見ることが多くて、でも、これってなんなのー?と聞ける距離だったから不自由を感じることもありませんでした。
近くにはいるけど別のことができて、何かあればすぐに話せる、という場所があるのは今にしてみれば親にも子にも良かったなぁと思います(*^▽^*)
(でももし漫画本ばっかり置いてあったら絶対読みふけっちゃうので、置く物には気をつけましょう!)

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そういえば今回もアイアンの物干しを付けましたよ♪
これは大工さんが溶接加工して作ってくれたもの! 木だけじゃなく、こういうのも扱えるんですよ。


もう少ししたら内部の造作が終わって、木製カーポート・物置へ取り掛かります!

物置付きカーポート

お家の中の工事が一段落して、大工さんは物置付きのカーポートに取り掛かっています。


カーポートがあるだけでもありがたいですが、自分で車のメンテナンスをしようと思うとやっぱり物を置く場所が欲しいですよね。タイヤやウォッシャー液、ジャッキなんかも置きたい!

そういうとき車庫があればいいなぁと思うのですが、物置+カーポートの形もありですよ(*‘∀‘)b

ちょっとお金の話になりますが、土地や建物を持っていると固定資産税ってかかりますよね。
カーポートと車庫で固定資産税が違うのですが、簡単に言うと壁が3面以上あると車庫扱いになって税金が高くなります。
物置+カーポートの形なら、物置は4面が壁ですが、カーポート部分は壁が2面以下で開けているので、税金が安くなるんですね!

季節によって風の向きも変わりますが、真冬の吹雪を遮る方角に壁や物置を設けたカーポートなら、なかなか便利に使えますよ♪

外壁タイル工事中

外壁のタイル張り工事が進んでいますよー!

タイルは塗り壁と一緒で、専用の外壁を貼ってから更にその上に下地材(接着剤)を塗ってからタイルを貼り付けていきます。
ポピュラーな窯業(ようぎょう)系の外壁と比べてると掛かる手間は倍以上!


↑細ーく紐が張られているのがわかるでしょうか?
このタイルは一枚ずつ貼るタイプなのですが、位置がずれていかないように一定の間隔で基準線を張っています。
↓手前の壁のちょっと緑色のぽちっとした物が釘で、そこに糸が巻き付けられています。


お家全体に一枚一枚タイルを貼っていくのは気が遠くなりますね…(;・∀・)
専門の業者さんに頼んでいるので慣れてはいるのでしょうが、こんな風にキレイに揃えられるのってスゴイことです!

梁と照明

引き続きお家の外ではタイル張り中!


その間お家の中ではクロス工事をしていました。


ここでちょっと梁に注目してほしいのですが、↑や↓の写真を見ると、梁の所から電気配線が出ていますね。


梁に照明を取り付けたいことって結構多いんですよね。
でもお家が出来上がってから今までなかった所に照明が欲しいとなると、延長コードのように配線が目立ってしまうことも(モールで隠してあげますが、それでも表に出てると目につくことが多いです)。

このお家では梁の上部に少しの溝を掘って、そこに配線を敷くようにしています(強度は確保しています)。
すのこ状の天井&床になる所は溝に更にカバーを被せました。

すっきりと配線を感じさせずに、素敵な照明を付けられると思います(*^▽^*)!

タイル張り完了!

2カ月かかった外壁のタイル張りが終わりました!!∩(*‘ ∀‘ *)∩


遠くから見るととっても細かい!これを一つずつ手作業で張っていったと聞くと、気が遠くなります…。
職人の皆様、お疲れさまでした。そしてありがとうございました!


↑お家の中から見るとテラスの袖壁にも張られているのが見えますね。

さて、明日からは照明機器や各種設備機器の取付が始まりますよ!