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景色と繋がる家

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七戸町

景色と繋がる家

キッチンがつきました!

少し前ですがキッチンが設置されました!
工事はまだ続くので、キッチンの天板やドアなど、傷や汚れがつかないように養生してあります。


レンジフードも吸引力の強そうなタイプ!

キッチンはいろいろなメーカーがあり、クームではお施主様にメーカーのカタログをお見せするだけでなく、それぞれの材料の性質やクセ、メリット・デメリット、好きなインテリアに合う商品をご提案しています。
そしてお施主様にある程度目星を付けてもらい、メーカーショールームに○日にお施主様が行きますよ~と予約をお願いします。

キッチンはデザイン以上に使い勝手が大切です。ショールーム直接目で見て、触って、高さを存分にチェックしてもらいます♪
メーカーによってはショールームが県内になく、盛岡(シリーズによってはもっと遠方まで…)まで訪ねてもらう必要もあるのですが…そこは申し訳ありません(≧×≦) でも、ここは妥協してはダメな所です!しっかり選んでくださいね!

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キッチンのレンジフードの横を見てみると…あっ!石膏ボードの名前が出てますね。ここでもご紹介したホルムアルデヒドを吸収してくれるものです。


石膏ボードはいつもピンクの面が表になるように貼ってあるので、以外と裏側は見る機会が少ないんですよね。
そういえば、最近CMでカワイイのが流れてましたね(*'ω'*)(CMが気になる方はここのメーカーページで見れますよ♪)


外では足場の解体、それと造作ももう少しで終わりそうです。その後は塗装が始まりますよ~。

足場が取れました

足場が取れました!


まだお外の格子などがついていませんが、完成形が見えましたね!



外回りの工事はまだまだ続きますが、↑の写真と↓の画像はそっくりに見えませんか?


このような完成画像をパースと言います。
パース通りに仕上がってきてますねー♪

クロスも塗り壁も下地が大事

他の物件で、実際に塗り壁を塗っている所をお伝えしました。
今回は、その前段階の下地づくりをご紹介します。

クロス工事も塗り壁工事も「パテ処理」と呼ばれる、石膏ボードやビスの跡の凸凹を平にする事前作業があります。
ここでちゃんと平らにしておかないと、クロスが割けたりヒビが入りやすくなってしまいます(; ・` д・´ )
ぬりぬりと石膏ボードの斜めになったつなぎ目を埋めますよ!



一部屋仕上げるとこんな感じ。
このお部屋は最近でクームで流行っている、あえて構造材を見せるスタイルです。
その下までクロスを貼ったり、塗り壁を塗ったりしていきますよー!

床下ガラリ

ついこの前、1回目のクリーニング&検査が終わりました。
クリーニング検査には、現場監督以外のスタッフも行きます。
建物が大きいと時間がかかりますが、今回は平屋なのでサクサクと進むと思いきや…?
どうやら効率よく&万全を期すために、さらなる改善点を話し合っていたようです。

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さて、現場監督からイチオシだから是非!と頼まれましたので(笑)今回はガラリをご紹介します。


基礎断熱のお家では、床下の空気を循環させるためにガラリがついています。
たいていお部屋の端に細長いガラリがついているのですが、こんな風に大きいタイプもあります。
床下点検口も兼ねているタイプですね。

材料は無垢のフローリングの余ったものを使いました。
色に穏やかなムラがあるのが、自然な感じで良いですねー(^^♪


このガラリ、ドアップで見てもらうとわかるのですが、木材の右側に小さな溝がついています。
これが実(さね)の凹の部分です。
フローリングの端は実加工されていて、ちょっとだけ凸凹になっています。
この凸凹の実を組み合わせるようにフローリングを貼っていくんですよ!

***

内部はあとはカーテンや内部ブラインド、畳などが残っています。
そのあと2回目のクリーニングです。
お天気のせいで延期していた外構の残りはこれから。工事はまだ続きまーす!

アウトセットドアはお好き?

ちょっと前に撮ったものですが、↓は個室の写真です。


大工さんのお腹も気になるかもしれませんが(笑)、ちょっと右側のドアにご注目ください。
クームの見学会にまめにお越しいただいている方は、おや?と思うかも!

このドア、レールが壁よりも出っ張ってついてます。
玄関土間に隣接するシューズクローゼットには使うことがありますが、個室に使うのはクームでは珍しい!

引き戸にも、片方の壁が薄くなった部分に戸を引く片引き戸のタイプ、壁と壁の間に扉がキレイに収納されてしまうポケットドアタイプ(引き込み戸とも言います)、あとこのようにレールが壁の外に出ているアウトセットタイプがあります。

アウトセットはリフォームだとよく使われるタイプです。
既存の開口サイズを気にせずに壁につけられるので、ドアを新しくつけるときに簡単なのです(・ω・)b

一方で、取り付け位置がお部屋の中にしろ外にしろ偏るので、扉を挟んで床材が変わる場合、片方の床が少しだけ見えてカッコ悪いことになってしまうことも…。
ありがちなのが、フローリングのリビングや廊下から、洗面所の白い塩ビがちょろっと見えてる…(T_T)というパターンです。
ドアを新しくつけたいなーとリフォームをお考えの方はお気を付けください!

さてさて、このお部屋とお隣は同じフローリングですので、そのような心配はご無用です(´ ω` )b
見学会ではこれがアウトセットかぁ、と眺めてみてくださいね。