建築工房クーム
スキマが生む 広がりのある暮らし
長い旗竿地の奥に車の旋回スペースを確保しながら、限られた空間の中に光と広がりを作りました。日影うまくかわすL字型の家は、プライバシーは守りつつ、大きな窓と視線の抜けで床面積以上の解放感を作り出します。 家のタイトル「sukima」はただの隙間ではなく、土地と土地の間に伸びる敷地、壁と壁の間に広がる室内空間――そのすべてを心地よくすべく想いを込めました。
竣工:2025年 所在地:おいらせ町 延床面積:119.24㎡ UA値:0.36 Q値:1.53 換気:第3種
この家の着工から完成までの現場の様子の記録です。ご参考にどうぞご覧ください。
この家の建築日誌