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大きな倉のある家

大きな倉のある家

八戸市

大きな倉のある家

広ーい倉

今回はお家のタイトルにもなっている「大きな倉」の意味を、やっとご紹介できます~!(*'∀'*)

詳しくは内覧会で見ていただきたいので1枚だけですが、こんなに広々してます!

物置というよりも、この立派な感じはインナーガレージですね。
学校の美術室や工作室にあるような機材があったら、アトリエもしくは作業場って言ってもよさそうです!

さらに奥には分類してものを仕舞えるように、区切られた収納スペースがあります。
自分だったら、広い方を贅沢な趣味スペースとして使いながら、小さな方のスペースには野菜の入ったコンテナとかを置きたいです(・∀・)b

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さて、前回玄関の写真をご紹介しましたが、ここには便利な姿見があります♪



服のクローゼットにあるのも便利ですが、出掛けの身だしなみチェックや、靴も一緒に合わせたい場合は土間にある鏡が断然便利です!
ちょっとしたことですが、扉と兼ねているのも高ポイント♪
玄関はスッキリ&十分な収納量があると、気分も良し使い勝手も良しですね(*^▽^*)

外構の様子

今日は内覧会用の写真撮影に行ってきましたよー♪

↓はリビングのスキップフロアと半地下です!

実はこの半地下部分、入り口がもう一個あります。
玄関脇の右下の部分にご注目!

通り抜けできちゃいます♪
これはお子さんがキャッキャしながら走り回っちゃいますね~(*^▽^*)

まだまだ写真はありますが、次回以降のお楽しみということで♪
今回はあんまりお見せできなかった外構工事の様子をご紹介します!

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外構で駐車スペース生コン打設をするときは、コンクリートが飛び跳ねてお家を汚さないように養生して作業をしています。

水たまりができないように、緩やかですがお家から道路側へ勾配がついてます。

奥は芝を張り植栽を植える予定です。

冬にお引き渡しになるお家の場合、雪が解けてからお庭の工事をすることが多いです。
芝生は寒くなると枯れて休眠状態になりますし、木の移植も暖かくなってからの方が安心です!

…となると、お庭はお引き渡し後の工事となってしまいますね。それまではお家の中のグリーンでお楽しみください♪
大きな鉢植えでなくても、乾燥に強いエアプランツをちっちゃなカップに入れるだけでもカワイイですよ(*'ω'*)

器具付け

昨日は各種設備機器の取り付けと受電がありました!

受電とは、お家に電気が通るようになることです。
これをする前は電気が通っていないので、例えば照明のスイッチをONにしても灯りはつきません。

じゃあそれまでどうやって、電気取ってるの?というと、仮設電気からとっているワケです。
工事敷地内のどこかに電源ボックスやメーターなどがついている電柱があるはず!そこから電源を確保して、大工さんやいろんな業者さんが工具・道具を自由に使えるようになるんです。


電気が通ったので、暖房の試運転も始まります!
↑エコヌクールでお家を暖めますよ~。

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さて、内部は壁紙だけでなく、

「大きな倉」にあたる物置の床に塩ビシートが張られました。
土間じゃない物置って新鮮(*'▽')
見た目はフローリングそっくりです!

お家に隣接するタイプの倉だと、なんとなくお野菜とか自転車とかが置いてあるイメージがあります(・ω・) となると、靴(あるいはサンダル)に履き替えるのがほとんどだと思うのですが、この塩ビシートならお家の中からそのまま靴下で歩けそうです。新しい倉の使い方ができそう!

パテ処理

少し前ですが、中はクロス工事の前段階のパテ処理をしていました。
石膏ボードのつなぎ目やビスでちょっと凹んだ所をスムーズに均します。


クロス屋さんがパテを壁につけて、ヘラでなぞって間を埋めていくんですよ♪


なんだか点々の所がカワイイ感じに見えてきたかも…(*'ω'*)
こんな風にストライプ+ドットのクロスがあっても良いかもですね。

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そしてパテ処理が終わればクロスを貼れるようになります。
とは言ってもまだ準備があって、こんな風にクロスにのりを付ける機械を通すんですよー('▽'*)
(なんだかパスタマシーンみたい…!)


仕上げはまだまだ続きます!

すべすべとガサガサ

外部は現在外構工事中です。

少し前には窯業系サイディングのシーリングや、木製サイディングの塗装が終わりました。
濃い色に、木を留め付けている真中釘の鈍い金色がアクセント!(・∀・)b



前回、内部の手すりはサンドペーパーですべすべにしているとお伝えしましたが、木製の外壁は表側がガサガサになっています。
↓の写真のように、光の当たる向きによっては、木目や表面の毛羽立ち具合がくっきり見えます。


トゲトゲして危ないじゃない!ヽ(` Д´ )ノ と思われるかもしれませんが、これにはちゃんと意味があるんです。

まず1つが、表面がガサガサしていることで表面積が大きくなり、外壁が雨で濡れても乾きやすくなることです。
ちょっとでも風が当たる面積が多い方が、早く乾きますよね。

2つ目は、塗料のノリが良くなることです。
クームでは木を紫外線から保護+はっ水・防腐効果のある塗料を木製の外壁や柱・ウッドデッキなどに塗っていますが、せっかく保護塗料を塗るなら長持ちさせたいですよね。
↓の写真では、部分的に色が薄い所がありますが、そこは塗料が染み込みにくい部分です。表面がガサガサしていないと、この部分が多くなるとイメージしていただくと分かりやすいかも?


ちなみに、この塗料はペンキのように表面を膜で覆ってしまうタイプではなく、染み込むことで木の通気性を生かしながらも保護できるという優れものです。
ペンキのようにベタ塗りでないのもポイント。木目によって自然なムラが出て、味わいというか“木”らしさが出ます(*'ω'*)