パッシブ換気・暖房の家3棟目!!
現在三沢市では、3棟目となるパッシブ換気・暖房の家が着工中です。
と言いますか、もう上棟までしました!
前回見学会を開催した野辺地町のパッシブ換気・暖房の家ではお客様も興味を持っていただけたようで、今後もぞくぞくとパッシブ換気・暖房の家は登場する予定です。
天気にも恵まれ現在順調に進んでおります。
PROJECT
三沢市
現在三沢市では、3棟目となるパッシブ換気・暖房の家が着工中です。
と言いますか、もう上棟までしました!
前回見学会を開催した野辺地町のパッシブ換気・暖房の家ではお客様も興味を持っていただけたようで、今後もぞくぞくとパッシブ換気・暖房の家は登場する予定です。
天気にも恵まれ現在順調に進んでおります。
2階の天井はこの構造材が仕上げになりますので、打ち込む際にハンマーで木を潰してしまわないよう当て木をします。上面なので分かりづらいかもしれませんが、木が潰れていると下から見たときに木が潰れて歪んで見えてしまい、きれいに仕上がりません
そして大工が二人で同時に打ち込むことでバランスよくまっすぐに入ってくれるので、木を痛めません。二人の息が合ったリズミカルな音を聞いていると、ますます家を建ててる感がしますね。
外付けブラインドを取付けました!
羽の昇降と回転の動きもきちんと確認します。
外部では玄関の木製サイディングが、内部では階段の加工が行われています。
ウェスタンレッドシダーの木のいい匂いがしてきそう(*'ω'*)
日本では米杉と呼ばれている樹種ですが、実はスギではなくヒノキ科の木なんだそうです!
階段の加工は、よーく見てみると蹴込板(足を置く所ではなく垂直になっている面)に隙間が空いています。この隙間はパッシブ換気のために空いていて、冷めた空気が1Fまでまっすぐ降りてこないようにする役目があります。
むむむ…、とんぼの羽みたいなのが見えるぞ…?
皆さん、これはお家のどの部分にあるかわかりますか?
正解はここです!
あるいはここ!(ちょっとしか見えないけど、壁側にあります)
裏側!
お家の外周側にある、パッシブ換気・暖房用のスリットでした!
床下や2F床の中から、暖められた空気が出る所です。
このスリットに物が落ちてしまわないように、網のような通気材を取り付けています。
***
ところで、このお家のフロアも無垢の西南桜です♪(ギャラリーのこのお家の1Fでも使われています)
ちょっと幅広のタイプを選んでいます。
見学会にお越し下さったら、このフロアも見てみてくださいね!