日本は、世界有数の地震の多い国です。ですから、耐震性は欠かせません。私たち建築工房クームでは、軸組工法も2×4工法どちらでも施工実績はありますが、通常2×4工法をお薦めしております。揺れに対して、当然線より面で支える方が丈夫なのです。ただし、大きな空間が欲しいなど、予算関係上軸組工法でなければならない場合があります。その場合、決して耐震性が無い訳ではありません。比べた場合に、2×4工法の方がより丈夫ということです。地震が多い日本の古くからの軸組の方が良いというイメージはあるかも知れませんが、30年で建替えが常識の日本と、70年から120年間、リフォームを繰り返しながら長く暮らせる海外の住まいと考えれば、より丈夫な住まいと言えます。
画像は、2Fの床と屋根の部分です。等間隔に奇麗に並んだ根太たちは、まるで飛行機の構造のようになっています。飛行機は、軽さと丈夫さを追求した安全性重視の構造になっています。その構造と同じように組まれた住まいは、利に適った強度があります。このように、しっかり丁寧に施工し、強度を十分に保っています。
通常ベタ基礎は、2度に分けて施工します。しかし、それではどうしても継ぎ目ができてしまいます。そこで、私たち建築工房クームは、1度に施工して、継ぎ目の無いベタ基礎づくりをしています。そして、底や側面に断熱処理をして、床冷えの無い丈夫なベタ基礎を生み出します。継ぎ目があると微量ながら断熱気密性が落ちてしまいます。微量と云えども、その積み重ねが高性能な気密断熱性を生み出すのです。さらに、継ぎ目から水分が浸透してしまうと床下に結露を引き起こし、カビが発生したり、さらには、土台を腐らせてしまう恐れがあります。土台は、基礎と住まいを繋ぐ大切な部分です。