タッキーとは

タッキー(Tacky)の意味は、悪趣味な・品が悪い…など一見マイナス。ただ最近のファッション界では、柄もの×柄もの、派手な発色、凹凸素材のコーディネート等に対して使われます。そしていまインテリア界では、柄に柄を重ねた「悪趣味ぎりぎり狙い」を指しています。

柄と素材

タッキースタイルに外せないのが柄ものアイテム。壁紙を変えるとインパクト大ですが、そこまではムリ!という方にはカーテンやラグ、ソファ、クッションがおすすめです。この時、ざらざら・ごつごつした素材のものを選ぶとさらに雰囲気UP♪また、写真「A」のような、すべて柄が違う50cm角のタイルカーペット(16枚セット)は使い勝手がよく、配置を考えるのもひとつの楽しみですね。

柄・色選びのポイント

タッキースタイルとはいっても、どんな柄もどんな色も無制限に使っていてはまとまりがなく、垢ぬけない雰囲気になってしまいます。そこが難しいな…と思ったら多色使いのクッションカバーや絵画を用意して、それらに含まれる色だけでコーディネートしてみましょう☆写真「B」の例では、背面のタペストリー、クッション、スツールの座面に、共通の色(ピンク・イエロー等)が入ることでまとまりのあるスタイリングに☆

タッキーインテリアをまとめるコツ

これまでのインテリアスタイルでは、アクセントとして派手な色を使ったり、アイテムのポイント使いをしてきましたが、タッキーではNG。部屋全体を柄&色で埋め尽くすくらいのほうが、より個性的な空間ができあがります!難易度は高いですが、他とは違うスタイルを求めている方はぜひ挑戦してみて下さいね♪

カーテンも、左右で柄を変えると楽しいですね♪

ゆっきーはここにいます!

インテリア大好きゆっきーは、クーム2階ショールームにいます。カーテン・壁紙の模様替え提案や家具・雑貨購入のアドバイスもしてますので、お気軽にお声掛けください。